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先日オーストラリアでは今の時期は、大きめの鳥のマグパイ(カササギの一種)による被害が多発する時期であり、世界選手権の試走をしている選手もマグパイに急襲される事例があったことを紹介した。たとえばレムコ・エヴェネプール(Remco Evenepoel)も試走中にマグパイが襲われそうになった。
そして昨日、オランダ代表のバウケ・モレマ(Bauke Mollema)に実際にマグパイが襲いかかり、彼の頭部に攻撃をくわえた動画が公開された。それが下の動画だ。
Birds, birds, birds: Bauke Mollema aangevallen door Australische ekster #Wollongong2022
— Sporza 🚴 (@sporza_koers) September 20, 2022
👇https://t.co/hQ2afX0dEg pic.twitter.com/1bgzn8Jxnq
ヘルメットの重要性がよくわかる動画となっている。モレマ自身は特に何事もなく笑っているが、ヘルメットを被っていなければ頭部に怪我を負ったのではないだろうか。嘴でグサっとやられるとめっちゃ痛そうだ。細菌が入ったりもするかもしれない。
プロトンの大集団で走ってるときは鳥も警戒して襲ってこないような気もするが、逃げなどで単独または少数となったときはこのように襲ってくるかもしれない。本来は落車から頭部を守るヘルメットだが、今回の世界選については鳥からの襲撃から頭部を守るという副次的な効果にも活躍しそうだ。