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ロット・スーダルの新スポンサーDstny社「降格危機を知ってたらスポンサー契約しなかったかも」

すでにロット・スーダル(Lotto Soudal)のユニフォームには、来年から正式にメインスポンサーとなるDstny社のアピールが入っているが、そのDstny社のCEOが曰く、「もしこんなことになるとわかってたら、契約しなかったかもね」。

情報源:Incoming Lotto-Soudal sponsor remains true but expects more from all-but relegated team

ロット・スーダルはほぼワールドツアーからの降格が決定している状況だが、来年から同チームは新しくメインスポンサーのDstny社を迎え、Lotto-Dstnyというチーム名に変わる予定だ。

そんなDstny社のCEOは現在の降格騒動について、

“Had I known in January what I knew in mid-May, I might not have signed a sponsorship contract,”

訳「もし今年の1月の時点で、5月中旬の降格危機の状況を知っていたら、スポンサー契約はしなかったかもね」

このように話す。

ただ、契約はあくまで有効であって、降格がほぼ決定した今でもスポンサー契約をやめるという考えはなく、しっかりと来年からチームの建て直しをしていきたいと話す。多くの選手やスタッフらと話し合いをもつことで、来年以降の活躍に確信を持つようになったらしい。

はたして来年から3年間、新チームLotto-DstnyはどれだけUCIポイントを稼げるだろうか。

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