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ロードレースニュース

リケーゼ引退。「カヴェンディッシュが電話にでなくなった」。ブエルタ・ア・サン・フアンが最後

マキシミリアーノ・リケーゼがブエルタ・ア・サン・フアンを最後に引退。「カヴェンディッシュは12月には応答しなくなった」

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本来は、マーク・カヴェンディッシュとともに新生B&Bへ移籍し、現役を続ける予定だったマキシミリアーノ・リケーゼ(Maximiliano Richeze)。しかし新生B&Bがメインスポンサーを見つけられなかったがゆえにチームまるごと消滅した。

そしてカヴェンディッシュはアスタナへ電撃移籍となったが、リケーゼはアスタナには行かず、今開催中のブエルタ・ア・サン・フアン(Vuelta a San Juan)を最後に引退することとなった。

情報源:’Mark Cavendish stopped answering his phone’ – Max Richeze retires in San Juan as 2023 plans fall through

現在リケーゼはアルゼンチンナショナルチームのメンバーとしてサン・フアンを走っている。

そのリケーゼが言うには、

“I was going to be part of his package, along with Cees Bol. There were going to be three of us. But then, from one day to the next, Mark disappeared, and so did his agent, so I only found out in the press that they had signed for Astana,”

“In December, he stopped answering his phone, and it was the same with his agent.

訳「自分もケース・ボルといっしょにカヴェンディッシュのために移籍することになっていたんよ。3人でね。でも、ある時からカヴェンディッシュもその代理人も自分が連絡しても応じなくなったのよ。で、結局カヴェンディッシュがアスタナと契約したというニュースよ。」

訳「12月にカヴェンディッシュ側は自分からの電話に出ることをやめてたね。代理人も同じくね」

そして、「もし彼がアスタナに空き枠がなくて自分を連れていけないと言ってくれてたら、自分もそういった事情はわかるし、それを理解したやろね」と、アスタナに移籍できなかったことではなく、事前にカヴェンディッシュから何の説明もなかったこと自体を残念がる。

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2 Comments

  1. このカヴくん側の対応は、ちょっと無いよなぁ、と記事読んで思いましたね。
    まぁ出づらいのは分かるけど、伝える義務はありますよ。
    「一緒に移れると思ってたけど、空きがなくてダメだった。ゴメン」とひと言あれば…
    リケーゼも最後の最後で嫌〜なシコリが残っちゃいましたね。

    • 「ごめんねテヘペロ(・ω<)」と言うだけで違ってたのに・・・ まぁこれもカヴらしいといえばカヴらしいのかも・・?

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