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ロードレースとロードバイク

ナイロ・キンタナの新チームの選択肢は?

ナイロ・キンタナの新チームとして可能性があるのはどのチームか?

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ナイロ・キンタナは誰もが知る通り、昨夏のツール・ド・フランスにおいて、UCIが独自に規制していたトラマドールを使ったことでツールでの成績剥奪、そして所属チームのアルケア・サムシックとの契約終了となった。

そんなキンタナは母国のコロンビア選手権に個人として参加(3位)。現在はヨーロッパで代理人を通してチーム探しの真っ只中だ。

情報源:Nairo Quintana, uno spiraglio all’orizzonte: “Stiamo lavorando a una soluzione, non ci sono veti: potrebbe correre per qualsiasi squadra”

キンタナの代理人はコロンビア選手権の前までにいくつかのチームからオファーがあったと明かす。ただどれも契約には至らなかった。

ただキンタナ側は「今後2ヶ月以内に果報がやってくると信じている」と話す。

またイタリアの検察官は、「キンタナはUCI独自のルールに違反しただけで、世界アンチドーピング機構WADAのルールに違反したわけでもないし、業界団体MPCCに所属していないチームとの契約は可能。UCIにはキンタナの新チームとの契約を阻止できる権限もない。キンタナは自由にチームと契約でき、全てのレースを走れる」と話す。

仮にキンタナがワールドチームと契約しようとする場合、相手先チームの選択肢はほとんどない。

まず業界団体MPCCに所属している9チームは除外される。MPCCもトラマドールを規制しているため、それに加盟しているチームは、そのルールに違反したばかりのキンタナを避けるだろう。

加えて、チームの保有最大選手数が30と決まっているため、30人いっぱいいっぱいのチームも除外される。

そうなると残るのは、

  • Bahrain Victorious
  • Jumbo-Visma
  • Trek-Segafredo
  • SoudalーQuickStep

だけとなる。

ProTeamまで視野にいれると、

  • Eolo-Kometa
  • Tudor
  • Bolton Equities Black Spoke

も選択肢となる。

(‘A`)「うーん・・・トレックかエオーロ・コメタ?」

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piginwired
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