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ヴィンゲゴー「第4ステージでデュムラン(大)をした」

2023ブエルタ第4ステージでは、ヨナス・ヴィンゲゴーもデュムラン(大)を経験していた

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昨日ヨナス・ヴィンゲゴー(Jonas Vingegaard)がインタビューで語ったところによると、2023ブエルタ・ア・エスパーニャの第1週目は体調面で外から見えるよりもずっとつらかったようだ。

情報源:’I did a Dumoulin’ – Jonas Vingegaard suffers through illness at Vuelta a España

特にその第4ステージでは、「自分もコース脇でデュムラン(大)をすることとなった。カメラに捉えられてなくてよかったけど」と明らかにした。

最近ロードレースを見始めたファンは知らないかもしれないが、デュムラン(大)とは、引退した元ユンボ・ヴィズマの選手だったトム・デュムラン(Tom Dumoulin)が、2017年ジロ・デ・イタリアをオランダ人として初めて総合優勝したときに、その第16ステージで道端の草むらに突然走り込みトイレタイム(大)をせざるをえなくなったことを意味する。ちなみにデュムラン(大)とは世間的に広く使われている用語ではなく、このブログだけで使っている用語だ。

また、当時デュムランという名前の有名な選手が二人いて、1人がこのトム・デュムラン。身長が180cm以上の大柄な体躯。もう1人がAG2Rに所属していたサムエル・デュムランで、160cm前後の小柄な選手。

そこでこのブログでは大柄なトム・デュムランをデュムラン(大)、小柄なサムエル・デュランをデュムラン(小)とも書きわけてきた。ただし以前に当時の過去記事の大部分を記事整理のために削除してしまっているが。バックアップファイルには残っているかな?

というわけでこのブログではデュムラン(大)に2つの意味があり、文脈上どちらのデュムラン(大)なのかの解釈を読者にゆだねている。今回はどちらのデュムラン(大)なのかはご理解いただけるだろう。

さてそんなデュムラン(大)がなぜデュムラン(大)を余儀なくされたのかというと、後になって科学的(医学的)検査で明らかになったことだが、デュムラン(大)はミルクココアなどに含まれる成分に弱い・敏感な体質だったようだ。しかしレースの補給ドリンクとして飲んだものにその成分が含まれていたため、胃腸がそれに反応してしまいお腹がグルグルピーに。そして緊急デュムラン(大)となってしまった。

そしてこのブエルタ・ア・エスパーニャ第4ステージのヴィンゲゴー之場合は、単純に胃腸の不調が原因でデュムラン(大)となってしまったとのこと。たまたま今大会のそのときはTVカメラに注目されていなかったのでセーフだったが、優勝候補として圧倒的にTVカメラに狙われ続けていたツール・ド・フランスだったならば、おそらくカメラに映し出されていただろう。

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