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ロードレースとロードバイクのブログ「Bike News Mag」
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来年からアスタナのチームバイクはVisionのホイールを使用へ。CorrimaとHEDから変更
アスタナが来年から使うホイールはFSA系のVisionへ。CorimaとHED併用からVisionへ一本化
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1つ前の記事でアスタナの2024新ジャージを紹介したが、今回もアスタナの記事だ。そのチームバイクのホイールが来年からVisionになることが発表された。次のチーム公式の投稿を見てほしい。
⚡️ NEWS: @visionmy
— Astana Qazaqstan Team (@AstanaQazTeam) December 17, 2023
Vision – new official wheels of Astana Qazaqstan Team:
📰👉https://t.co/mSNo1xlsNT#AstanaQazaqstanTeam #Vision #VisionWheels #FSAVision
📷 @SprintCycling pic.twitter.com/2UX20jzXrW
今回の契約は2025年までの2年契約。
VisionはコンポメーカーFSAが展開するホイールブランドで、ワールドチームだとバーレーン・ヴィクトリアスも使っている。
🤩 New Look, Same Drive!
— Team Bahrain Victorious (@BHRVictorious) December 9, 2023
2024 Let's Get it! 👊#RideAsOne #rideforGino
📸 @charlylopezph pic.twitter.com/Suxgnzj8fv
アスタナのチームバイクのホイールについては今年はCorimaとHEDを併用していた。それについてはこの記事を見てほしい。
もともと本来のチーム公式ホイールブランドはCorimaだったのだが、エアロ性能向上という点で途中からHEDが加えられたという経緯だ。おそらくCorimaに60mmを超えるディープリムホイールがなかったからだろう。HEDのほうには90mmぐらいのディープリムがある。
しかしVisionには山岳用のロープロファイルのホイールも、個人TTで使えるディープリムもともに存在する。そのため来年からはVisionに一本化ということになったのだろう。マーク・カヴェンディッシュのツールでのステージ優勝を狙うため、平坦で少しでも速いホイールを求めたという考えもできるのかも？
