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現在アンテルマルシェ・ワンティで走る32歳のオランダ人スプリンターのマイク・テウニッセンについては、オランダメディアのWielerflitsから、来年から3年契約でチーム・ヴィスマ・リースアバイクで走る移籍契約に合意し、オラフ・コーイのリードアウトマンとなるだろうと報道されていた。
しかし、そのWielerflitsの最新の報道によると、ヴィスマとテウニッセンとの契約はナシになったようだ。
情報源:Deal Mike Teunissen en Visma | Lease a Bike geklapt, Astana nieuwe ploeg
今年のマイク・テウニッセンはツール・ド・フランスでビニアム・ギルマイのリードアウトを務め、ギルマイの歴史的勝利とポイント賞(グリーンジャージ)獲得に大きく貢献。そのおかげか移籍のオファーが複数のチームから舞い込んでいたらしい。それでテウニッセンは2022年まで所属してた古巣のヴィスマに戻る判断をしたようだが、それが今回ナシになったとのこと。ヴィスマとしては彼に1年で500万ユーロ(約8120万円)の年俸を提示していたらしい。
なぜそれがナシになったのかは不明。ひょっとしたらヴィスマはトム・ピドコックを取るためにそちらに資金を集中させようとしているのかもしれない。
今回のヴィスマとの契約がナシとなったわけだが、アスタナとイネオスも彼にオファーを、そして現在の所属チームであるアンアンテルマルシェも契約延長のオファーを出していたもよう。その中でどうやらアスタナが一番最有力らしい。