クレマン・シャンプッサンのアスタナへの移籍が発表
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今年までフランスのワールドチームの1つArkéa–B&B Hotelsで走っていたフランス人クライマー、クレマン・シャンプッサンがアスタナへ移籍することが発表された。
🇫🇷 NEW RIDER: Clément Champoussin
— Astana Qazaqstan Team (@AstanaQazTeam) October 21, 2024
Clément, welcome to our team! Looking forward to see you soon!
📰👉Details: https://t.co/WTetFpIMuj#AstanaQazaqstanTeam
📷 @SprintCycling pic.twitter.com/czDWhHf4cP
契約期間は2年で2025~2026年。
現在26歳のフレンチクライマーのクレマン・シャンプッサンは、2018年8月1日から当時のAG2R La Mondialeに移籍してプロデビューを果たし、翌年はその下部のクラブチームだったVan Rysel-AG2R La Mondialeに行くも、2020年からは再びワールドチームのAG2R La Mondialeに加わる。その後は2023年からArkéaだ。
つまりこれまでずっとフランスチームだったのだが、ついに来年からアスタナというフランス外のチームに所属することとなるわけだ。
今年のシャンプッサンはミゲル・インデュライン・レースで7位、フレッシュ・ワロンヌで11位、ツール・ド・フランス完走、ジロ・デッラ・トスカーナで優勝、グランプリ・ド・ワロニーで3位、アークティック・レース・オブ・ノルウェーで総合2位などの成績を残してきた。
アスタナにとっては久しぶりのフランス人クライマーの加入となる。
アスタナはシャンプッサンについてワンデイレースでの補強となることはもちろん、グランツールでも多くのステージを狙える可能性がある選手として期待しているとコメントする。