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ロードレース2023ジロ・デ・イタリア第19ステージ

ログリッチ vs Gの天王山!2023ジロ・デ・イタリア第19ステージの感想、結果、ハイライト動画

2023ジロ・デ・イタリア第19ステージの感想、ハイライト動画、結果

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昨夜の第19ステージは、純粋な山岳ステージとしては最後で、かつ、今大会のチーマコッピ、さらには5つ星の最高難易度ステージであるというまさに天王山のステージ。

今大会意外な(?)絶好調をキープするベテランのゲラント・トーマス(Geraint Thomas)、復活のプリモシュ・ログリッチ(Primož Roglič)、粘る若き天才ジョアン・アルメイダ(João Almeida)。この三つ巴についに決定的な瞬間が訪れたのか?

19第ステージのコース

いつものように次の記事でチェックしておいてほしい。

ハイライト動画

イネオス「山岳賞争い禁止!お前ら動くな!」ユンボ「おもしろ!」

昨日はティボー・ピノ(Thibaut Pinot)が逃げて山岳ポイントを稼ぎまくり山岳賞ランキング首位に踊りでたが、一方でそれまで首位だったベン・ヒーリー(Ben Healy)は静かだった。それを見て🐷は、「明日にすべてをかけて逆転するつもりなのか、それともすでに白旗をあげた?ここまできてまさかそれはないか」と思ったが、やはりヒーリーは諦めていなかった!

逃げには乗らなかったものの、プロトンから抜け出そうと動く。そしてもちろんピノ&FDJがそれを阻止するためチェック!

この二人のバトルでおもしろい点は、それが山岳賞争いだけに留まらないことにある。

というのも、ピノが総合成績でも首位から4分43秒差で7位につけているからだ。もしピノ&ヒーリーに大逃げを許してしまうと、ピノが総合首位に躍り出ることになる。そのためイネオス、ユンボ、UAEはピノもマークしなければならない。ただでさえその3チームはエースのためにプロトンを管理することに神経質にならざるを得ないのに、加えてピノの動きにも注意を払わなければならないという状況。

そのためピノがヒーリーをチェックすべく飛び出すことに対して、上のようにイネオスはフラストレーションを示す。「もうほっとけよ。おまえは動くな。俺らの余計な仕事を増やすな」という感じか。一方で、ユンボのロハン・デニスはピノらの動きを面白がって?この表情とおどけ具合。

ロハン・デニス「イネオスさんがお怒りやぞ。おぉ怖い怖い。で、次おまえらいつ動くん?」

という感じか?知らんけど。

まさにロードレースという感じの実に愉快なシーンだ。

カナダの誇りをかけて何度目かの正直!?

イスラエル・プレミアテックのカナダ人選手のデレク・ジーは、今大会何度目かのステージ優勝へのトライ!最後の最後でプロ初勝利でグランツール初勝利なるか?

だがゴールが近づくにつれ、疲労から少しずつ走りから力強さが消えていく・・・

(´・ω・`)今日もアカンかった・・・

結局ステージ優勝はブイトラゴに取られ、デレク・ジーは今日も2位となった。

今大会のデレク・ジーを振り返ると、

  • 第8ステージ2位
  • 第10ステージ2位
  • 第13ステージ4位
  • 第14ステージ2位
  • 第18ステージ4位
  • 第19ステージ2位

という、けっこうとんでもない成績を残している。ステージ優勝を成し遂げ、山岳賞バトルを繰り広げたアイルランドの新星ベン・ヒーリー(Ben Healy)と比べると少し目立つ度合いは低いが、こうしたジーの順位をよく考えればかなりヤバい走りをしているとわかる。

また、このジロの間にしっかりとUCIポイントも稼げた。まだ25歳ということでこれから期待できる選手と言える。

ログリッチのバイク交換

ログリッチはゴールまで20kmをきった地点でバイク交換。最後から2番目の山、2級山岳のTre Crociが始まったタイミングだ。

その後ログリッチのバイクをよく見ると、

ロードレース2023ジロ・デ・イタリア第19ステージ

SRAMのフロントシングルでMTB用のスプロケカセットを組み合わせた(?)激坂仕様のバイクになっていた。今日ずっとこれだったとは思えないので、交換したときにこれにしたのだろう。つまり、あの交換はメカトラでもなんでもなくて、当初からの作戦通りだったというわけだ。知らんけど。

(後日追記:その後の報道によるとSRAM XPLRで10-44Tのカセットとのこと)

G vs ログリッチ!

ゴール後のログリッチは、なんかあんまり疲れてなさそうな感じだったが、いつもあんな感じだっただろうか。次の山岳個人TTに向けて実は体力を温存することに成功していた?

とにかく今日も少しだけアルメイダが遅れたため、これではっきりとGとログリッチの2人だけの戦いとなった。その差26秒。今日の第20ステージで完全決着となる。後半から登りの山岳個人TTなので、平地の短距離TTよりもはっきりとした差がつくはず。26秒「しか」なのか、26秒「も」なのか・・・どっちだろう。

レース全体のハイライト動画

結果

ステージトップ10

1Santiago Buitrago Bahrain – Victorious1位との差
2Derek Gee Israel – Premier Tech0:51
3Magnus Cort EF Education-EasyPost1:46
4Primož Roglič Jumbo-Visma,,
5Geraint Thomas INEOS Grenadiers1:49
6João Almeida UAE Team Emirates2:09
7Damiano Caruso Bahrain – Victorious,,
8Thymen Arensman INEOS Grenadiers,,
9Thibaut Pinot Groupama – FDJ2:16
10Augusto rubio Einer Movistar Team2:26

総合トップ10

1Geraint Thomas INEOS Grenadiers1位との差
2Primož Roglič Jumbo-Visma0:26
3João Almeida UAE Team Emirates0:59
4Damiano Caruso Bahrain – Victorious4:11
5Eddie Dunbar Team Jayco AlUla4:53
6Thibaut Pinot Groupama – FDJ5:10
7Thymen Arensman INEOS Grenadiers5:13
8Lennard Kämna BORA – hansgrohe5:54
9Andreas Leknessund Team DSM6:08
10Laurens de Plus INEOS Grenadiers7:30

各賞ジャージ

マリア・ローザ(総合)ゲラント・トーマス(Geraint Thomas)
マリア・チクラミーノ(ポイント賞)ジョナサン・ミラン(Jonathan Milan)
マリア・アッズーラ(山岳賞)ティボー・ピノ(Thibaut Pinot)
マリア・ビアンカ(ヤングライダー賞)ジョアン・アルメイダ(João Almeida)
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