ポガチャルの肉体の特異性と精神力の強さ

さきほどの記事では、今年のツール・ド・フランスで決定的なステージとなった第20ステージでタデイ・ポガチャルが、後半に乗り換えたバイクColnago V3RSにサイコンもパワーメーターもつけないで走り優勝したと書いた。

続けてこの記事では、チームUAEのコーチが説明するポガチャルの肉体の秘密と、ツールに向けたトレーニング期間の秘密を紹介する。

情報源:‘He was so fit I asked him not to touch the bike for a week’: Tadej Pogačar’s coach on the Tour de France winner’s remarkable form

ポガチャルの肉体の凄さ

チームUAEのコーチ(トレーナー)であるÍñigo San Millánが、ポガチャルの肉体的才能について、ユーロスポーツ(Eurosport)でのインタビューに次のように答えた。

a boy with impressive physiological parameters coupled with mental qualities reminiscent of [Miguel] Induráin.

訳「(初めてチームに合流してポガチャルに出会ってわかったのは)すごい生理学的な強さと精神的な強さを持った新人だったということ。まるでミゲル・インデュラインの再来かと思ったほど」

実際に肉体的な強さという点でいうと、ポガチャルのコーチによると、炭水化物・脂質・たんぱく質の利用効率や、疲労耐性と回復力が「他の一流選手と比べても別次元」らしい。

また精神的な強さという点でいうと、大一番となった第20ステージの個人タイムトライアルの出走前ですら、ポガチャルは決して冷静さを失わず、実に落ち着き静かに集中できていたらしい。

肉体的にも精神的にも、その強さは他選手とは一線を画する。

なぜ1週間ロードバイクに乗るのが禁止されたのか?

またツール前の5月の話だが、当時ポガチャルがいかにツールに向けて本気で取り組んでいたのか、その思い出をコーチは語っている。その当時はコロナ禍により誰もが例年のようなトレーニングが出来ていなかった期間。しかし、そんなときですら、ポガチャルはツールに向けて本気のトレーニングを積んでいたらしい。

それゆえに、5月の段階であまりにも肉体的に仕上がりすぎていた。そこで以後の疲労や怪我などのリスクを考えて、コーチは彼に対して「一週間バイクに乗らないように」との指示すら出したと振り返る。

6 thoughts on “ポガチャルの肉体の特異性と精神力の強さ

  1. やはり、回復力が早い選手だったんだね。
    しかも、酸素カプセルや冷却システムによるものではなく、体質(資質)によるものであるとは、なんとも恐るべし。
    TTではメーター類は一切使用しなかったとのこと。
    「精神的に冷静」という言葉が使われていたが、結局は「賢くてセンスがある」のかなぁ?
    それとも、全くの「天然」だったりして(笑)

    ああ~、ツール終わっちゃったよ。。。
    早く次のレース始まれー!(選手たちゴメン)

    1. いろんな意味でポガチャルが最もこのツールを楽しんでいたのかも?どのメディアでも「夢」という単語が彼のインタビューで頻繁に登場してるので、まさに夢を楽しんでいたのかも。
      そんな心理状態が走りに良い影響も及ぼしたのだろうと思うブヒね。

      そしてTTでも、チームとしてもここまできたら「やりたいようにやれ!」という勢いでOK出したのでないかと思うブヒね。

  2. 元サッカー選手の鈴木啓太が経営(研究)してる会社で、ポガチャルの「う〇こ」採取して、他の選手に移植してみたらどうだろう?
    UAEチームとして取り組んでも面白そう(良い意味だし、ふざけてないよ。)
    デュムランの(大)は要らないけど(笑)

  3. さすが、ブタ様!
    既にネタにしていましたね。
    う〇こドーピングの証明ってできますかね?

    1. 現代ではドーピングを隠すマスキング技術も進歩しているようなのでなかなか難しいと思うブヒ。
      でも「その道のプロ」ならば「味(ペロッ、これはミルクココア!)」とわかるかも??

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