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世界三大コンポブランドの1つアメリカのSRAMが保有するホイールブランドがZipp。いうまでもないプロ御用達のハイエンドホイールブランドだ。
そんなSRAMの新しい特許は、ホイールを「スマート」にするデバイス(アクセサリ)に関するものだと明らかになった。
情報源:SRAM Patent Suggests Next-Gen Zipp Wheels Will Be Real-Time Smart
今回明らかになったSRAMの特許情報がこちらのドキュメントだ。
ホイールのリムの断面図が描かれている。そして何やらリム内部に電子部分のようなものが存在しているとわかるだろう。
このようにリムに埋め込む。この電子デバイスそのものがバッテリーを備えているのがわかる。
LEDライトのようなものがあり、点滅・点灯の状態によってこの空気圧の減少などがわかるのだろうか。
このようなホイールつけるデバイスとしてはすでにおなじようなもので、走行中の空気圧をリアルタイムに確認できる「QUARQ TyreWiz 2.0」というものが販売されている。日本代理店Many’sの説明によれば、TireWiz 2.0はSRAM AXSアプリと連動し、ロードバイクやMTBのリムにフラットに装着できると説明されている。
情報源記事によれば、QUARQ TyreWiz 2.0と比べると今回のこのSRAMの特許では、空気圧のリアルタイム測定はもちろん、走行距離、風向きのヨー角、ホイールの状態(クラックの有無)なども自動的にモニターできるのではないかと説明されている。