レビュー
Rapha



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ポガチャルがパリ~ルーベを勝てる可能性はあるのか?
今年のミラノ~サンレモで教科書のセオリーをぶち壊すようなアタックを敢行したタデイ・ポガチャル。勝てはしなかったが間違いなく歴史と記憶に残る彼らしいレースだった。そうするしか勝つ方法がなかったとしても。そして同レース後に少ししてから、全世界が待ちに待ったポガチャルンのパリ~ルーベ出場が正式に発表された。
個人的にはパリ~ルーベのほうがミラノ~サンレモよりもポガチャルに勝つ可能性はあると思っているが、実際に優勝できるかはやはり未知数。試走と本番は別物である。
そして自転車ジャーナリストのタイス・ゾンネフェルトは、「ポガチャルに勝機なし。ヤスペル・ストゥイヴェンのほうがチャンスある」とも語る。
ポガチャルにとって最大の脅威マチュー・ファン・デル・プール、そしてそれに匹敵する力をもつワウト・ファン・アールト、フィリッポ・ガンナといったライバルがガチバトルする中で、そうした彼らにポガチャルがついていくこと自体はトラブルがなければできるかもしれない。
実際2022ツール・ド・フランスでパリ~ルーベの石畳区間がコースとなったときに快走していた。それを根拠に今年のパリ~ルーベでもポガチャルは好走するとも考えられる。
しかし、ツール・ド・フランスでパリ~ルーベ石畳コースを走る場合は、ライバルは総合系エース。しかし本物のパリ~ルーベはガチのクラシックスペシャリストやスプリンターが相手となり、そもそも競争相手が完全に異なる。
それゆえゾンネフェルトは、「誰もポガチャルを独走を許さないだろう」、「最後のヴェロドームでのスプリントでは確実に負ける」と考えている。それゆえポガチャルには勝機はほぼないだろうと主張する。
ポガチャルがマチューたちとやり合っている場合、ダークホース的な選手または第三者が漁夫の利を得る可能性がある。その場合ヤスペル・ストゥイヴェンなど実績・経験のある選手のほうがポガチャルよりもチャンスがあるかもしれない。
ポガチャルが優勝するには、落車のリスク、つまり今シーズンを棒に振るかもしれないほどのリスクを受け入れて攻撃をしかけるしかないのか?