レビュー
Rapha








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コルナゴから同社最軽量のカーボンフレームのVR5sが登場
タデイ・ポガチャルが所属する最強チームUAE Team Emirates – XRGのチームバイクであるコルナゴから、同社史上最軽量の新型カーボンフレームを搭載した新バイクV5Rsが発表された。
このVR5sのフレームは、前モデルのV4Rsと比べて12.5%軽量化されており、未塗装で685gとなっている。軽量化のためにカーボン層の構成・設計が変更されているが、もちろん剛性や反応の良さはV4Rsと同じレベルで確保されている。
またシートポストがD型から新しい形へ変更。より軽く、よりエアロ性能が高くなっている。
特徴的なのがBBの規格がBSA規格(JIS規格)へ戻ったこと。その理由はフレームの剛性が十分高いため、、オーバーサイズ規格のBBを使って剛性を確保する必要がなくなったからとのこと。そしてこれが結果的にバイク重量の軽量化につながった。
カラー展開は4種類。そのうち1つがポガチャルのアルカンシェルカラー(こちらは特別価格)。
アルカンシェルカラー以外の場合の価格の一例を挙げると、
すでにコルナゴ日本公式サイトでVR5s紹介ページが更新されているので、詳しいことは下のリンクからそちらを見てほしい。
YouTubeで実際の重量測定を見たところ、塗装込みで830gでした。これは詐欺と言ってもいいでしょう。
買ってから塗装はがせば最軽量だから⊂(・∀・)つセーフ!!
BBの最適解とも言われたT47から、再びJISというのが面白いですね。
いつも思うんですけど、コルナゴの製造元であるGIANTや、スペシャライズドを抱えるメリダなんかは、その情報を基に更に高性能のフレームを作ったりしませんね。やっぱり何かしらの契約とかあるのかな。
一時期BBは規格乱立しまくってわけわからない状態になってたけど、最近はちょっと落ち着いたのかな?
そしてここへきて世界チャンピオンが乗る最先端のレーシングバイクが伝統的な規格に戻るってのがやっぱり興味深いブヒね。
たしかにメリダとかはそれだけの資金力も技術力もありそう。
仮にスペシャの性能を超えていても、それをおおっぴらに宣伝できないのかも???