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約80km独走!2026ストラーデ・ビアンケはタデイ・ポガチャルが史上初の4勝目

2026ストラーデ・ビアンケはタデイ・ポガチャル約80km独走で大会史上初の4勝目。2位から4位も若い世代が独占!

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パリ~ルーベと並び🐷が最も好きなレース、ストラーデ・ビアンケ。未舗装路の白い道と雄大な自然の緑とのコントラストという映像美が、同レースを数多あるロードレースの中でも最も美しいものにしている。

そんなストラーデ・ビアンケはかつてと異なり周回コースが設定されるようになり、そして1日の走行距離も増えた。同時に登りも増えて獲得標高も増加。

以前はTT能力の高いアタッカーやスプリント力もあって多少のアップダウンにも強いパンチャーたちが勝つことができたが、今ではある程度パワーがあり、スプリント力もあるクライマーに有利なコースとなってしまった。

そして今年のコースは次のようになる。

そんなクライマー寄りのレースとなってしまったことがマチュー・ファン・デル・プールが欠場する理由の1つとなったわけだが、それでも今年もタデイ・ポガチャル、トム・ピドコック、ワウト・ファン・アールト、イサーク・デル・トロたち有力勢が参戦。そしてついにフランスの19歳の超新星ポール・セクサスが参戦した。

残り80km:ピドコックがメカトラ!ポガチャルタイムスタート!

残り80kmのモンテ・サンテ・マリエを前にしてプロトンは逃げていたグループを吸収。そのプロトンをUAE Team Emirates – XRGが鬼引きしてプロトンを縦に引き伸ばす。そしてモンテ・サンテ・マリエに突入する。

そのモンテ・サンテ・マリエで下りを利用してトム・ピドコックとポガチャルが抜け出す。まるで昨年の焼き直しをみているかのような動きだ。しかしここでピドコックが痛恨のメカトラでポガチャルから遅れてしまう。

その結果、残り79kmからポガチャルの独走がスタート。

そんなポガチャルを追うのは大注目のポール・セクサスとイサーク・デル・トロ。しかしもちろんデル・トロはエースのポガチャルのためにセクサスをチェックするだけで協調することはなく、ポガチャルがどんどんタイム差を広げていく。

その後セクサスとデル・トロは後方からワウト・ファン・アールト、マッテオ・ジョーゲンソン、トム・ピドコック、ベン・ヒーリー、ポール・ラペラ、クイン・シモンズたちと合流し、10人ほどの追走集団となる。

そんな追走集団の中ではワウト・ファン・アールトにいつもの強さが欠けている感じで、一方で積極的に動きアタックを繰り返すのは熱い男ベン・ヒーリー。そしてポール・セクサスのチームメイトのポール・ラペラ。デル・トロとヤン・クリステンはポガチャルのためにそうした危険なアタックをチェックし続ける。

ポガチャルと昨年落車した因縁のコーナー

残り18km、最後のポガチャル・セクター

ポガチャルはメカトラ、落車、補給ミスなど一切なく安全にかつ堅調に独走を続ける。そんな彼と追走との差は1分20秒~40秒ほどでずっと推移。

そして残り20kmを切るころになると、追走はイサーク・デル・トロ(UAE Team Emirates – XRG)、ヤン・クリステン(UAE Team Emirates – XRG)、ポール・セクサス(Decathlon-CMA CGM)、トム・ピドコック(Pinarello-Q36.5 Pro Cycling Team)、マッテオ・ジョーゲンソン(Team Visma | Lease a Bike)、ロマン・グレゴワール(Groupama – FDJ United)、ジャンニ・フェルメルシュ(Red Bull-BORA-hansgrohe)だけとなる。

そして最終周回のポガチャルセクターこと最後のコッレ・ピンツートでポール・セクサスがアタック。これにつくのがデル・トロ!もちろんデル・トロは引かないが、セクサスは意地で後方を引き離すことに成功。

観客大熱狂の最終グラベル区間レ・トルフェ

史上初の4勝達成

結局最後までポガチャルのペースは衰えず、そのまま最後の石畳の激坂サンタカテリーナを何事もないかのように駆け上がりカンポ広場へゴール。ゴール後は次のように力強く拳を天に突き上げた。

これでポガチャルはストラーデ・ビアンケ史上初の4勝を挙げ(2022、2024、2025、2026)、同大会最多勝の単独トップに躍り出た。

19歳~23歳が2位~4位を独占

そんなポガチャルの後ろでは注目のイサーク・デル・トロ vs ポール・セクサスの2位争いとなるわけだが、なんとずっと先頭を引き続けていたセクサスが最後の激坂でデル・トロをも引き離して2位に。

セクサスは初めてのストラーデ・ビアンケで堂々の2位。まだ19歳で、しかもグラベルだらけのレースでこの強さ。フランス全土が彼の才能に期待するのもうなずける。今年のツール・ド・フランスに出場する可能性は低いとは思うが、もし出場したら一体どれだけフランスが熱狂するのか……恐ろしい若者だ。

そして4位には先日のフォーン=ドローム・クラシックを制したロマン・グレゴワール。実はこのグレゴワールも2023年にプロデビューして同年のストラーデ・ビアンケに初出場していきなりの8位という好成績を残していた23歳の才能あふれる若者だ。今回は自身過去最高の成績となった。

結果(トップ10)

順位選手チームタイム差
1Tadej PogačarUAE Team Emirates – XRG1位との差
2Paul SeixasDecathlon CMA CGM Team1:00
3Isaac Del ToroUAE Team Emirates – XRG1:09
4Romain GrégoireGroupama – FDJ United2:04
5Gianni VermeerschRed Bull – BORA – hansgrohe,,
6Jan ChristenUAE Team Emirates – XRG2:07
7Thomas PidcockPinarello Q36.5 Pro Cycling Team2:14
8Matteo JorgensonTeam Visma | Lease a Bike2:20
9Andreas KronUno-X Mobility3:46
10Wout Van AertTeam Visma | Lease a Bike,,

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