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引退したSimon Gerransがゴールドマンサックスに入社!

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今年のジャパンカップを最後に現役を引退したSimon Gerrans。オーストラリア人。1980年生まれやから、38歳?

2005年にプロに転向してAG2Rに所属。チームSkyやOrica-Green Edgeにも所属。最後はBMCでレース人生に幕を下した。キャリアの中ではモニュメントのうち2つ、ミラノ~サンレモ(MSR)とリエージュ~バストーニュ~リエージュ(LBL)を制覇という栄光もつかみ取った。さらには、グランツールでステージ優勝を3回成し遂げてる。

 

そんなロードレース一筋だった元プロ選手が、世界最強の投資銀行とも評される名門ゴールドマン・サックスへ。華麗なる転身!?

Simon Gerransがゴールドマン・サックスへ。その経緯。

 

まずは本人Twitter。世界最強の金融機関ゴールドマン・サックスへの入社について語ってる。

 

 

この動画の中では、

  • インターンシップでの入社となること
  • ゴールドマンサックスのセキュリティ部門に配属されること
  • ロンドンのオフィスに入ること
  • これから超楽しみ

といったことが語られてる。

なんでゴールドマン・サックスでインターシップ?と思うけど、実は同社は「成功した」アスリート向けに昔からアスリート用のインターンシップ制度を設けてるんよ。ロンドンオフィスでのスポーツ選手向けインターンシップは、2016年の11月から始まった。せやから今回のSimonの件もそれを利用したものや。

一流選手だっただけに、この話は引退前から持ち込まれてたかもね。

 

 

今の時代スポーツビジネスってのはものすごい規模になってるから、当然そこに関与して儲けたいと思う投資機関は多いはず。世界中の先進国で健康志向やし、陽キャやイケメン・美女、各国の意識高い人たちはジムとかで交流深めてたりするしね。いわば、スポーツが商談の機会を創出しとるわけやね。金持ちが集まるコミュニティになってるというか。

そんなわけで一流アスリートとのコネクションが活きてくるってことやろね。スーパースターとのスポンサー契約も獲りやすくなるかもしれへん。そうすると、それを希望するスポーツ用品メーカーとのつながりもできるわけで。上手くいったら、スポーツビジネスを牛耳れるようにもなるかもね。理屈上は。

あと、スポーツ界に投資して支援してるとか、選手個人のセカンドキャリアをサポートしてますというと企業イメージもええしね。ひょっとしたら、サッカーのメッシとかロナウドも引退後にゴールドマン・サックスでインターン始めるかもしれへん。それは同社にとってすっごい宣伝になるやろね。

 

さて、ロンドンでのインターシップは基本的にセキュリティ部門で積むらしいけど、別にスーパーハッカ―みたいなことするわけちゃうやろね。警備とか、個人情報の管理とかそういうをやるんとちゃうかな?さすがにITシステムの管理とかプログラミングとかは無理っしょ。

 

でも警備とかって、外部の人間の顔を覚えるとか、逆に相手に覚えられるとかあるやろうからアピールという点では有名人にとってはぴったりかもね。知らんけど

 

こういった投資金融機関で働くロードレースのプロが増えていけば、ロードレースにももっとお金回るようになるんかな?どうやろね。なればええね。

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piginwired
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