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フランスのファッションブランドPaule Kaは、すでに破産状態だった。
女子プロチームでスポンサーの支払不履行によりチーム消滅が決まっているEquipe Paule Ka。
そのスポンサーとはフランスのファッションブランドPaule Kaであるが、予想通りというか案の定経営難に陥っていたもよう。
情報源(Fashion Network):Paule Ka, en redressement judiciaire, cherche un nouvel investisseur
ファッション業界専門のニュースメディアのFashion Networkによると、パリの商業裁判所に対して破産管財人による資産管理制度の利用を申請しすでに管財人の管理下にあるとのこと。
同裁判所は10/27日に新しい買収者(投資してくれる相手)の募集をスタートさせたとのこと。
これは日本でいうと民事再生法手続き、アメリカでいうとチャプター11というのが類似の制度になろう。
すなわち、管財人は会社再建を目指し、まずは既存の債権者保護と新しい買収相手のために会社の財産状況を整理し、その情報をまとめ、さらに会社が勝手に有益な資産を売却して消費しやすい金銭に変えたりしないよう管理するのである。
そして会社の資産の情報(債務&債権の種類、額、権利者が誰かなど)の情報を適切に新しい買収相手に提示。買収者はその情報を元に買収するかを判断。そして裁判所関与の下で入札がなされるという感じである。
そしてその入札の応募締切は11/30になっているもよう。そこで買収したいと思う者が現れなければほぼ倒産確定である。
上記ファッションメディアによると、なんと今年6月の時点で、Paule Kaの権利を持っていたMarco Polo Companyがその権利をドイツの実業家Matthias Thoma(スイスに本拠を持つ)に売却したらしい。つまり、6月の時点で同ブランドはそのドイツ人に売却されていたとのこと。
6月といえば、同ブランドがプロチームのスポンサーとして就任したまさにその月である。
だがPaule Kaによると、そのドイツ人は必要な資金を実際に投入することなかったらしい。そのため経営資金が不足した。
ということは実質的、6月か7月の時点でもうすでに会社は破産に近い状態だったと考えられる。そりゃ、プロチームにお金払えませんわ。
そんなんでよくスポンサーになろうとしたな・・・
UCIもチームとスポンサーの審査は形式的に書類上での審査しかできないのだろうが、もうちょっとこうスポンサー企業の資金の流れを分析できるような会計士やコンサルなどの専門家を雇ったほうがいいと思う。
しかし、それをすると審査が厳格になってしまい、ただでさえスポンサー探しに苦労する業界のスポンサー探しがさらに難しくなるのかもしれない。難しいところである。
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何だかもう「さすが」としか言いようがないいい加減さですね…
よくもまぁこんな状態でスポンサーになろうとしたもんだという・・
ひょっとしたらスポンサーなることで、経営は大丈夫だという嘘アピールをしたかったのか?
そしてどこかから融資(投資)の話がまいこんでくることを期待したとか。