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ロードレースの2022ブエルタ・ア・エスパーニャ第15ステージ

今夜最難関ステージ!大会唯一の超級山岳登場、2022ブエルタ第15ステージのコースについて

今夜、大会唯一の超級山岳の最難関ステージ!2022ブエルタ第15ステージのコースプロフィールの紹介

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この週末の土日は難関山岳の山頂フィニッシュが連続する。そして昨日の第14ステージは大会三連覇中のブエルタの王、プリモシュ・ログリッチ(Primož Roglič)がその豪脚をもってして、レムコ・エヴェネプール(Remco Evenepoel)を最も苦しい場面で置き去りにした。

そして今日は大会唯一の超級山岳オヤ・デ・ラ・モラが登場。1日の獲得標高は約4000m。大会最難関ステージ(クイーンステージ)となる。

ロードレースの2022ブエルタ・ア・エスパーニャ
© ASO 大会公式サイトより

単純に昨日の結果を考えればレムコ vs ログリッチはログリッチが今日も有利だろう。ログリッチはかなり調子が良さそうだからだ。ようやく体が大会に慣れてきたか?

さてゴールの舞台となる超級山岳は言うまでもないが、その手前の1級山岳プルチェもかなり厳しい山だ。登坂距離9.1kmで平均斜度が7.6%。これだけで普通の人間は途中で力尽きるレベルだが、10%前後の斜度が途中続く区間も複数あり、最大斜度は17%もある。

レムコとログリッチがここで動くことは考えにくいが、展開次第では十分に脚を削られる山だろう。

ロードレースの2022ブエルタ・ア・エスパーニャ第15ステージ
ロードレースの2022ブエルタ・ア・エスパーニャ第15ステージ

そして大会最初にして最後の超級山岳オヤ・デ・ラ・モラ。この画像のように登坂距離は19.3km、平均斜度は7.9%と公式ではなっているが、実際には登坂距離21.9kmで平均斜度6.9%となっているようだ。今年のバージョンは5年前より少し距離が伸びている。

しかも序盤の5kmは平均12%で、最大斜度20%。そこに高速でつっこむことになるから選手は大変だ。絶対走りたくないわ・・・

序盤を乗り越えたとしても、次の問題は標高の高さだ。標高2000mを超えるレベルになると明らかに酸素が薄くなるため、心肺への負担が増大。アレハンドロ・バルベルデのようにクライマーでもこの標高を苦手とする選手はいる。

標高の高さへの順応といえばコロンビア人。実際に5年前はスーパーマンロペスことミゲル・アンヘル・ロペスがステージ優勝をしている。

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