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イネオス(INEOS Grenadiers)から、イギリスの23歳ベン・ターナー(Ben Turner)との契約延長が発表された。なんと2026年までの長期契約だ。
ベン・ターナーは、2021年まではあのトム・ピドコック(Tom Pidcock)が所属していたトリニティ・レーシング(Trinity Racing)で走っていたが、今年からイネオスでワールドツアーデビューを果たした。
そしてデビューイヤーにもかかわらず、ドワルスことDDVで8位、ブラバンツ・ペイル(De Brabantse Pijl)で4位、地獄のパリ~ルーベでは11位、さらにブエルタ・エスパーニャでグランツールデビューを飾り見事に完走。しかも一桁フィニッシュのステージが3回。特にその第1ステージの個人TTでは2位という凄さ。
デビュー一年目から能力の高さを見せつけていると言える。これは確実に未来の英国のエース候補と言えるだろう。基本的にはクライマー体型だと思うが、体がでかい(194cm)だけにパリ~ルーベのようにクラシックもいける。登りの能力とTT能力をさらにあげていけば、グランツール総合優勝も狙えるだろうか。
タデイ・ポガチャル(Tadej Pogačar)を筆頭に、グランツール総合を狙うエースでも石畳クラシックで優勝を狙うのが今後増えていくかもしれない。もしかしたらベン・ターナーもそういう選手に進化していくのかも?
Big Ben 🖋️🤝 2⃣0⃣2⃣6⃣
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) November 16, 2022
We are delighted to announce that @benjeturner has signed a contract extension with the team. pic.twitter.com/8f2ACghT3M