GroupamaｰFDJのローレンス・ピシーがBora-hansgroheへ移籍か

今年のカデル・エヴァンス・グレートオーシャン・ロードレース優勝、ル・サミン8位、ミラノ〜サンレモ15位、そして2024パリ〜ルーベで7位に入ったGroupamaｰFDJの21歳、ローレンス・ピシー（Laurence Pithie）がBora-hansgroheと複数年契約との情報が入ってきた。

ローレンス・ピシーは21歳のニュージーランド人選手で、クラシックスペシャリスト。2022年まではGroupamaｰFDJの育成チームにいたが昨年からワールドチームとしてのGroupamaｰFDJに昇格しプロデビューを果たしている。プロ初勝利は昨年度のCholet – Pays de la Loire。

プリモシュ・ログリッチを手にしたBora-hansgroheだが、このピシー獲得はクラシックチームも強化していこうという考えだろうか。

GroupamaｰFDJの有望株といえば20歳のクライマーのレニー・マルティネス（Lenny Martinez）もだが、こちらもBahrain-Victoriousへ移籍との情報が入っている。