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LOOKから785 Huez RSに続いて、新型エアロロードバイクLOOK 795 Blade RS 3が登場。160g軽量化と15Wの空力性能向上に成功。
1か月ほど前に新型クライミングバイク785 Huez RSを発表したLOOKだが、昨日ついに新型エアロロードバイクの795 Blade RS 3が発表された。
開発にはCofidisが全面的に協力し、2026年ツール・ド・フランスでも実戦投入される予定だ。
第3世代となる795 BladeRSは、単なる軽量化や空力性能の向上だけでなく、「ライダーとバイクの一体感」を開発の中心テーマに据えたことが最大の特徴となっている。
LOOKによると新型795 BladeRS 3は前モデルからフレーム重量を160g削減。Mサイズのフレーム重量は890g、フォークは340gとなり、フレームセット全体では1,230gを実現した。
完成車重量は最軽量仕様で6.9kgからとなり、ヒルクライム性能と平坦での巡航性能を高いレベルで両立している。
空力性能も大きく改善され、50km/h走行時には前モデル比で15Wものエアロ性能向上を達成。これは風洞実験だけではなく、実際のレース環境を想定したテストを重ねた結果だとしている。
実際のレースを想定したシミュレーションやテストという点では、さきほど紹介したSpecializedの新型S-Works Tarmac SL9と同じ思想だ。
CFD(数値流体解析)によるシミュレーションに加え、実際の公道やベロドロームでテストを繰り返し、さまざまな風向きやドラフティング状況でも効果を発揮する空力設計を目指した。
さらに、ライダーが乗車した状態と乗車していない状態の両方で空力性能を比較し、どちらでも同様の改善効果が確認できたとする。
新型フレームでは、パワー伝達に重要なフロント周辺とボトムブラケットの剛性を強化。
LOOKはこの部分がワールドツアーで使われるバイクの平均より最大10%高い剛性を持つとしており、スプリントや急加速時の反応性向上を狙ったものだ。
一方で、リアには独自のフレキシブルシートステーを継続採用。さらにフォークのしなり特性も見直し、34mm幅タイヤまで装着可能としたことで、快適性や転がり抵抗の低減も図っている。
これらを組み合わせることで、長時間のレースでも疲労軽減に貢献するとしている。
LOOKは「空気抵抗の75%はライダー自身によるもの」と説明しており、バイク単体よりも乗り手とのフィット感を重視している。様々な最新の設計で開発しても、乗り手との一体的・統合的なフィットがなければそのような開発には意味がないという考えだ。
795 BladeRS 3は6サイズ展開で従来モデルのレースジオメトリーを継承しているものの、独自の「Your LOOK à la Carte」システムによって350通り以上のフィッティングが可能となり、コックピットやシートポストなども細かく選択できる。
新開発のAero CarbonRS 3ハンドルも大きな進化点だ。
この新型ハンドルは薄型のエアロ形状を採用しながら、エアロポジション、下ハンポジション、クライミングポジションという全てのハンドルポジションにおいてそれぞれのポジションが最適化され、通常のハンドルよりもエアロポジションを長時間維持しやすくなり、巡航速度の維持や疲労軽減につながると謳う。
価格については現時点では日本公式サイトには情報が掲載されていないため、あくまでユーロ市場での参考価格の例だが次のようになる。
| モデル | 欧州価格 | 日本円換算(約185円/€) |
|---|---|---|
| Shimano Ultegra Di2 + LOOK R45Sホイール(完成車・エントリーモデル) | €8,490 | 約157万円 |
| Campagnolo Super Record + Scope Artech 6.Aホイール(完成車・最上位モデル) | €13,190 | 約244万円 |
| フレームセット | €4,990 | 約92万円 |
| フレームセット(LOOKフルコックピット付属) | €5,780 | 約107万円 |
| 限定50台「Iconic Prisme Replica」(Cofidisツール仕様) | €13,990 | 約259万円 |
ルック。。。すでに誰も気にしない。。。
LOOK「もっとLOOKして!LOOK!LOOK!」