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カラパスが世界選手権を欠場。理由は健康上の懸念。
EF Education-EasyPostで走るエクアドル人で、今年の世界選手権ロードレースにエクアドル代表として参加する予定だったリチャル・カラパスが同レースを欠場することを発表した。次のX投稿を見て欲しい。
Comunicado oficial: Montréal 2026. pic.twitter.com/APMSccoYN7
— Richard Carapaz M (@RichardCarapazM) September 19, 2026
掲載された全文を和訳すると次のようになる。
報道関係者、ファンの皆さま、そして一般の皆さまへ
このたび健康上の問題により、次回の自転車競技世界選手権に出場するエクアドル代表団に加わることができなくなったことをお知らせいたします。この決定については、すでにエクアドル自転車競技連盟に電子メールで正式に伝えています。
ハイパフォーマンス・アスリートとして、常に全力を尽くし、エクアドルの国旗を誇りをもって背負うことを願ってきました。しかし、詳細な検査を受け、厳格な医学的勧告に従い、さらにパフォーマンスチームとも協議した結果、自分の健康を最優先し競技人生におけるさらなるリスクを避けるため一日も早い回復に専念することが最も責任ある判断だという結論に至りました。
今回の代表招集に対してエクアドル自転車競技連盟に感謝するとともに、このような状況を理解し、支えてくださっているテクニカルスタッフとすべてのファンの皆さまにも感謝いたします。この大会で私たちを代表するエクアドル代表団の皆さんの健闘を心から願っています。
できるだけ早くトレーニングに復帰できるよう、今後も治療を続けていきます。いつも温かい気持ちを寄せ、そばで支えてくださり本当にありがとうございます。
さあ、みんなで頑張ろう!
今シーズンのリチャル・カラパスは、ストラーデ・ビアンケ、ティレーノ~アドリアティコ、ボルタ・ア・カタルーニャ、ツール・ド・スイスなどを走り、ツール・ド・フランスに出場し、そのツールでは総合8位。
そしてその後は続けてブエルタ・ア・エスパーニャに参戦し、惜しくも総合表彰台を逃す総合4位フィニッシュ。
このように多くのレースを走ってきたわけで、今回の不参戦はそうした疲労からの回復を優先させるとの考えがあるのかもしれない。
ただ、これまでエクアドルの自転車連盟とリチャル・カラパスとは世界選やオリンピックのための代表選考の際に衝突があった。
そうした過去の問題をふまえると今回のこの声明の裏にはそうした連盟との衝突があったのではないかとも邪推できそうではある。
本当のところは世界選終了後にカラパス自身の口から何か語られるかもしれない。