イタリア代表「レムコは怒らせとけばいい」

エヴェネプールの苛立ちにイタリア代表は動じず。2026欧州選手権でのチッコーネの戦術を説明

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2026年欧州選手権男子ロードレースを制したレムコ・エヴェネプール。その勝利の裏では、ジュリオ・チッコーネとの協力をめぐる駆け引きがあった。

そして両名のバトルについて今回、イタリア代表チームが後方のクリスティアン・スカローニを考慮し、チッコーネに先頭交代を控えるよう指示していたことが明らかになった。

情報源:Italian support car wasn’t impressed by moody Evenepoel at European Championships: ‘He can get as angry as he wants’

チッコーネがレムコとの協力を控えた理由

終盤に攻撃したエヴェネプールは、登りのカーブで落車。その後、先頭でチッコーネとともに走る展開となった。

その後方では、同じイタリア代表のスカローニが単独で追走していた。

代表のディレクターの一人ロベルト・アマディオはチームカーからチッコーネに、エヴェネプールへの協力をやめるよう指示。エヴェネプールは不満を抱きを怒りを示したがアマディオは方針を変えなかった。

アマディオはメディアに対して、自分たちのレースをしたのであり選手たちは計画に従ったと説明。相手が怒っても、その戦術を変える理由にはならないという姿勢を示した。

イタリア側曰く、「レムコは好きなだけ怒ればいい」。

レース後は互いの走りを評価

勝負は写真判定に持ち込まれ、チッコーネは僅差で敗れた。それでも勝者を祝福し、スカローニが後方にいた状況を利用してエヴェネプールの後輪についたと説明した。

→チッコーネ「これがロードレース」。2026ヨーロッパ選手権で写真判定での敗北にも大人のコメント

チッコーネは最後の数キロでは先頭交代にも参加。エヴェネプールもレース後にそんな彼の協力を評価していた。

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