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Uno-Xがヴィンゲゴー獲得の条件を語る。追加スポンサーが必須条件、フースホフトが構想を語る。
Uno-X Mobilityのゼネラルマネジャーのトル・フースホフトが、ヨナス・ヴィンゲゴー獲得への関心を改めて示した。
フースホフトは元プロ選手でグランツールなどで雷神の異名をとったスプリンター。ただし脚質ノルウェー。そんな彼が言うには、ヴィンゲゴー獲得のためには現在のチーム予算とは別に、巨額の年俸を支えるスポンサーが必要だという。
情報源:Hushovd opens door to Vingegaard at Uno-X but sets one major condition
フースホフトはTV 2の自転車ポッドキャストでヴィンゲゴー獲得への構想を話した。もちろん現時点で移籍が決まっているわけはなく、あくまで将来の可能性についての発言だ。
情報源記事が挙げるヴィンゲゴーの推定年俸は約500万ユーロ(約8億8000万円)。
しかしUno-X Mobilityの推定年間予算は約2,000万ユーロ(約35億円)であり、単純計算だがヴィンゲゴー1人の年俸で全体の約4分の1を占めてしまうことになる。そのため新しいスポンサーが必要になる。
特にフースホフトが可能性として語るのは、ノルウェーとのつながりを求めるデンマーク企業の参加だ。
デンマークの大きな企業といえば、すでにアメリカのProTeamのTeam Novo Nordiskのスポンサーで、医療業界のノボ・ノルディスク(Novo Nordisk)がまずロードレースファンに思い浮かぶだろう。
そして日本の一般人にとって最も馴染みがあるのはやはりレゴ(LEGO)だろうか。
特殊な業界?(運輸業界やロジスティック業界)の有名企業としてはA.P. モラー・マースク(A.P. Moller-Maersk)やDSVなどがある。
さらに、ビール業界ではカールスバーグ(Carlsberg)、高級オーディオ業界ではバング&オルフセン(Bang & Olufsen)が有名か。
こうした企業が1社また複数社でスポンサーとなればチーム予算も大きく増え、ヴィンゲゴー獲得が現実のものとなる可能性も高いだろう。
フースホフトはヴィンゲゴーやマッズ・ピーダスンを迎えることを夢としている。
一方、ヴィンゲゴーはヴィスマ・リースアバイクと2028年末まで契約しており、以前には引退までチームを変えるつもりはないとの考えも示したこともある。
それゆえヴィンゲゴー獲得には、新スポンサー獲得が必須条件の1つではあるが、それだけでヴィンゲゴーの移籍を勝ち取れるわけではないだろう。ヴィンゲゴーのためだけのチーム作りを進め、大補強などもしてヴィンゲゴーの気持ちを動かさなければならない。
あるいは、ヴィンゲゴーの奥さんを先に攻略するのもありかもしれない。将を射んと欲すれば先ず馬を射よ、的な。いや将は奥さんか?
まぁVisma側に200億円ほど払えば話は別か?しらんけど。
とりあえず今回のフースホフトの発言で明らかになったのは、獲得に必要な条件と資金調達の構想であり、かつそれに限るものだ。決して実際の移籍交渉の進展や合意ではない。