【Canyon】バルベルデやキンタナのバイクのアニメキャラは一体？

オリンピックのロードレースで選手が使うバイクは、各選手が所属チームで使うバイクと同じもの。ただし五輪にはUCIルールとは異なるルールがあるようで、あんまり商業的なデザインはダメらしい。でかでかといたるところにブランドロゴが踊るデザインはNGのようだ。

そういった事情に加えて五輪という特別感もあり、メーカー側は五輪専用デザインのバイクを用意することがある。

そんな中、今年の東京五輪ではキャニオン（Canyon)が謎のよくわからないデザインのバイクを各選手に用意している。

まず、Canyonがバイクスポンサーしてるチームの1つ、Arkéa-Samsicのナイロ・キンタナのバイクを見て欲しい。

これは、ナイロ・キンタナのインスタグラムのストーリーに投稿された動画の画像だ。なんだろうこのピンク色の髪の少女は。魔法少女まどかマギカ？？

そして同じキャラが、Movistarのアレハンドロ・ベルベルデのバイクにも描かれている。次のツイッターを見て欲しい。

元世界王者の41歳のスペインのおっさんとのギャップがシュールなショットだ。

絵柄は、昔の雑誌にあった読者投稿欄のイラストっぽい感じで、日本のプロのイラストレーターが描いたという感じはしない。Canyon社のにほん好きオタクが描いたのだろうか？それとも日本人スタッフが？まさか、プロ選手の誰かが描いた？

そのあたりの詳しい取材と選手らの感想をぜひ日本の大手自転車メディアには期待したい。

東京五輪ということで日本を代表するカルチャーであるアニメをリスペクトするデザインなのだろうが、一体誰が描いて、何のキャラなのか（オリジナルキャラ？）。もし、バルバルデが金メダル取ったら、このバイクとともにバルベルデが新聞の一面なり、雑誌の一面をデデーンと飾るのか･･･

(‘A`)「･･･ええな！」