ワウト・ファン・アールトは負傷がまだ完治せずシクロクロスは当分無理か？

ベルギーメディアのHLNの最新の報道によると、ワウト・ファン・アールトは今年のブエルタ・ア・エスパーニャ第16ステージの落車で膝を負傷したが、ランニングすると痛むことが判明したようで、今冬のシクロクロス参戦が遅れるかもしれないとのこと。

情報源：Reports in Belgium suggest new injury set back for Wout van Aert

もともと所属チームのチーム・ヴィズマ・リースアバイクは少し前に、ワウトは同チームのトレーニングキャンプが終わるまではシクロクロスに参戦しないと発表していたが、今回のHLNの報道が事実だとすればさらにシクロクロスシーズンのスタートが遅れそうだ。

UCIシクロクロスワールドカップはすでに今月24日のベルギーのアントウェルペン（アントワープ）戦からスタートしている。その第2戦は12月1日のアイルランドのダブリン戦だ。

なお2024-2025ワールドカップは次のスケジュールで行われる。