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ロードレースとロードバイク

マッズ・ピーダスン、石畳クラシック出場へ執念の回復 「限界まで追い込んでいる」Lidl-Trekが現状を説明

マッズ・ピーダスンが石畳クラシック復帰へ 重傷からの回復状況とLidl-Trekの最新見解

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シーズン初戦のバレンシアナでいきなり落車し骨折となったLidl-Trekのクラシックエース、マッズ・ピーダスン

これまで春のクラシック戦線への出場は絶望的かとも思われていて、実際に先日の海外メディアでも大舞台ミラノ~サンレモを欠場することになると報道されていた。

だが本人はミラノ~サンレモ後の石畳クラシックに出場することを諦めておらず、現在も全力でトレーニングに励んでいるようだ。

情報源:”He is working himself to death” – Lidl-Trek assure Mads Pedersen is doing his best to be at the cobbled classics

シーズン序盤の大クラッシュが計画を狂わせる

2026年シーズン、Lidl-Trekのエースであるマッズ・ピーダスンは、序盤から大きなアクシデントに見舞われた。スペインで開催されたボルタ・ア・ラ・コミュニタ・バレンシアナでの落車により、鎖骨と手首を骨折。これにより春のクラシックに向けた準備は大きく狂うこととなった。

本来であれば、石畳クラシックの主役候補の一人としてシーズンを迎えるはずだったが、復帰のタイミングは不透明な状況となっている。

チームが語る現状

Lidl-Trekのスポーツディレクターは、ピーダスンの現状について次のように語っている。

“He is working himself to death”

訳「彼はトレーニングで自分自身を限界まで追い込んでいる」

この言葉が示す通り、ピーダスンは現在、クラシック復帰に向けて極限レベルのトレーニングを行っている。チーム側も、彼ができる限りの努力を尽くしていることを強調しており、「これ以上できることはない」とまで評価している。

つまりそのレベルのトレーニングができるほど骨折は治っており、あとは「クラシックで勝てる状態かどうか」という点が重要だということだ。

ロンドやルーベに間に合うか?

上述のように報道によればミラノ〜サンレモ出場はほぼ不可能と見られており、本人とチームの焦点はより後のレース、すなわち、ロンド・ファン・フランデレンなどに出場できるかどうかに移行している。

しかし現状では骨折からの身体的回復とレースレベルのコンディション回復、この2つを同時にクリアする必要がある点が難しいところだ。

実際、チーム側も「復帰時期は断言できない」としており、コンディションが整わなければ出場自体を見送る可能性も残されている。チームとしても無理に出場させることはなく、慎重に判断しようという方針がうかがえる。

もし復帰が実現すれば、それは「勝てるコンディション」という判断がなされたことになり、彼は再び優勝候補として名を連ね、結果それは2026春のクラシック全体に影響を与える可能性がある。

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