レビュー
Rapha






Enter your email address below and subscribe to our newsletter

UAEのエース、ジョアン・アルメイダがバイクを降りて休養する可能性。原因不明の体調不良が続き、検査・分析の必要性。
情報源:Almeida searches for answers after difficult week in Catalunya
先日終了したボルタ・ア・カタルーニャ。ヨナス・ヴィンゲゴーが終始安全なレース運びで、冒険しないまま完璧な総合優勝を達成。
ライバルだったレムコ・エヴェネプールは落車をした影響があっただろうが、その後も時折力強い走りを見せたりしており、体調に問題はなさそうだった。
しかし一方でUAE Team Emirates – XRGのエースであり、今年のジロ・デ・イタリアでもエースを務める予定のジョアン・アルメイダ(27歳、ポルトガル)は最終的に首位から21分43秒遅れの総合38位という結果に低迷した。
そのアルメイダだがずっと原因不明の体調不良のような状態に悩まされているようだ。
この大会はジロに向けた重要な指標と位置付けられていたが、結果としては不安を強める内容となった。
さらに、シーズン序盤には体調不良でパリ~ニースを欠場しており、カタルーニャ前の段階からすでに狂いが生じていたとも言えるだろう。
アルメイダはレース後、自身の状態について率直に語っている。
“I don’t feel very good on the bike at the moment.”
訳「あまり調子良くない状態で走ってるのが現状」
さらに問題の原因についても不明であることを認め、
“Maybe I need to do some tests and analyses.”
訳「検査して分析しないといけないかも」
このように医学的・専門的な検査の必要性にまで言及している。
単なるコンディション不良ではなく、原因不明の不調である点が今回の最大の懸念材料だろう。
そんな現状であるがyいうえに、
アルメイダ自身も、
“I need to rest and maybe figure out what’s wrong”
訳「静養が必要で、そうすれば原因がわかるかも」
しばらくバイクを降りる可能性も示す。
上述のような不安要素を抱えながらも、6週間後に迫るジロ・デ・イタリア出場の計画自体に変更はないようだ。
ただ本当にジロに出場できるかどうかは難しい判断になる可能性がある。その理由は以下の2点だ。
まず1つ目は、不調の原因が不明だけにそもそも原因特定に時間がかなりかかる可能性があることだ。その場合は原因が判明するまで休養となるのか?そうなればジロには間に合わないだろう。
また多少の静養はするとしても、どこかのタイミングでトレーニングに戻ることになった場合は、原因不明の不調を抱えたままでトレーニングを続けてもあまり良い効果は出ないと思われる。
2つ目は、パリ~ニースとカタルーニャといったレースを通じてピークに近づけるはずだったが、そのプロセスが崩壊している点だ。結果として、レース強度への適応不足や実戦感覚の欠如といった不安要素が残る。
仮に原因が明らかになったとしても外科的な手術が必要なものだった場合は当然にジロは絶望的となるだろう。