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本日の2026ツール・ド・フランス第1ステージのコース紹介と優勝予想
本日ついに世界最大級のスポーツの祭典、2026ツール・ド・フランスが始まる。その初日、第1ステージはスペインの世界的な観光都市バルセロナでスタートだ。
その第1ステージはチームタイムトライアル(TTT:Team Time Trial)。ツールの初日がチームタイムトライアルとなるのは1971年大会以来となり、実に55年ぶりだ。ちなみにその1971年大会はフランスのミュルーズで開幕し、優勝したチームはMolteniだった。
さてそんな今日のツール第1ステージのコースプロフィールは次のとおり。

距離は19.6kmで序盤・中盤と平坦。そして終盤にちょっとしたアップダウンという感じ。その終盤には2つの登りがあるが、1つ目は登坂距離1.1kmで平均斜度5.1%程度、2つ目は距離800mで平均斜度7%となっている。
今回のツール・ド・フランスのチームタイムトライアルでは通常のチームタイムトライアルとは異なるルールが採用されることになっている。
通常のチームタイムトライアルではチームのうち前から4番目にゴールした選手のタイムがそのチームのフィニッシュタイムとして採用されることが多い。
しかし今日のチームタイムトライアルではチームの中で一番最初にゴールした選手のタイムがそのままチームのフィニッシュタイムとなる。つまり、チームは総合系エースを一番最初にゴールさせなければならない。
エースのために引いて、引いて、引いて、最後にエースを発射。つまりスプリントトレインと同じ走り方になる。
ただし今日は最後が上述のように平均斜度7%の登りフィニッシュとなるため、どのタイミングでエースを発射するかは各チームが悩むところか?たとえば、最後の登りは圧倒的な登坂力を持つエースを1人で登らせたほうが速いということもあり得るかもしれない。
タイムトライアルに大きな影響を与えるのが天気で、特に風向きと風の強さが問題となる。走るタイミングによって強い向かい風だとかなり不利だ。
気になるバルセロナの天気予報だが、どうやら今日は晴天で昼間の気温は30度~32度あたり。そして特に重要な風速だが風速4.6m/sとの予報。これは体感的に少し風を感じるレベルで、木々の細い枝の葉がつねに揺れ動くようなもの。
無風ではないが強風というほどではない。
いつものチームタイムトライアルならTeam Visma | Lease a Bikeを優勝候補筆頭にあげていいかもしれないが、今回のチームにはワウト・ファン・アールトがいないのがやや気になるところ。
ただ前半はヴィクトール・カンペナールツが鬼引きを見せてくれるはずなので、特に心配はいらないかもしれない。
UAE Team Emirates – XRG、INEOS Grenadiers、Red Bull-BORA-hansgrohe、Lidl-Trekあたりはどこが勝ってもおかしくはなさそうだが……
🐷「ここはやはり、直前のオーヴェルニュ・ローヌ・アルプのチームタイムトライアルで優勝したTeam Visma | Lease a Bikeにしておく」