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今日の2026ツール・ド・フランス第4ステージのコースプロフィールとレースプレビュー、そして優勝予想
昨夜の2026ツール・ド・フランス第3ステージは大逃げ予想が完全にはずれ、UAE Team Emirates – XRG&タデイ・ポガチャルがステージ優勝を獲りに行くというまさかの展開だった。
第2ステージでもデル・トロの優勝というまさかが発生したわけで、2日連続の「まさか」となった。
そして今日の第4ステージもまた逃げ切りの可能性があるコースなのだが、はたして……?
そんな今日のコースプロフィールがこちら。

走行距離181.9 km、獲得標高2700mの丘陵ステージだ。逃げのためのステージという感じがする。
ポイントは最後の2級山岳とも思われるが、ここからフィニッシュまで35kmの距離があり、普通に考えると単独での逃げ切りは困難なように思われる。ただその2級の山頂からは下り基調になっていて、下りで劇的に差をつめるのは難しいため、その下り次第では単独での逃げ切りもあり得るかもしれない。
ただやはりフィニッシュまで距離があるため集団で走る側が有利とも言える。
フィニッシュ前5kmは次のようなレイアウトだ。

最後は微妙にちょっとだけ登る感じになっているのが気になる。疲弊しきった状態での少数集団のスプリントだとこの最後のちょっとした登り勾配で明暗が分かれやすいかもしれない。
この日は全体的にみてピュアスプリンターにはややきついか。登れるスプリンターやマチュー・ファン・デル・プールのようなタイプの選手なら勝てる可能性はある。
これがワンデイレースならトム・ピドコックも優勝候補として挙げたかもしれないが、さすがにこんなツールの序盤で彼が逃げれば他の総合勢が追いかけるに決まっているので、ピドコックの可能性はないだろう。
一方マチュー・ファン・デル・プールが逃げからの小集団スプリントを制して優勝は有り得そうな気がする。調子も悪くなさそうだからだ。ただ最後の2級山岳で遅れる可能性は高いのではないか。ちょっとマチューにとっては登坂距離が長いか。
次に登れるスプリンターの代表格マッズ・ピーダスンだが、昨日と同じく中間スプリントの1位通過を狙ってきそうであり、それを今日の最大目標にしてそうだ。そのため中間スプリントをとってからはプロトンに戻り、翌日へ脚を温存しそうな気がする。
また山岳賞ジャージとなったアレックス・ボーダンも今日は山岳ポイントを稼ぐことだけに注力して、ステージ優勝を狙わないだろう。さすがに2日連続の逃げきりを狙うのはしんどい。
ピーダスンのアシストなどの仕事がなければLidl-Trekのマティアス・ヴァチェクやクイン・シモンズも今日の優勝候補に入れたいが……
🐷「ひとまず今日はさすがに逃げ切りだろう、そして単独での逃げ切りはないと考え、最後は少数名でのスプリントになると予想する。勝つのは下りも得意なマテイ・モホリッチ!」