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来年のジロ・デ・イタリアの第1週に約20kmの山岳TTか。終盤5kmは平均4.3%
なんと2027年ジロ・デ・イタリアの第1週に約20kmの山岳個人タイムトライアルが組み込まれると報道されている。 地元紙のIl Centroがそう伝えているもよう。
情報源:Giro d’Italia 2027 – 20km mountain time trial in the Apennines confirmed for first week
2027ジロ・デ・イタリアの全ルートの正式発表は11月3日にローマで行われる予定だ。
しかし上述の地元紙の報道では、その山岳TTの舞台はイタリア中部、アブルッツォ州のアペニン山脈とのこと。その概要は次のようになる。
| 項目 | 報道内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2027年5月14日(金) |
| スタート | スルモーナ |
| フィニッシュ | カンポ・ディ・ジョーヴェのスキー場 |
| 距離 | 約20km |
| 獲得標高 | 約650m |
| 終盤5km | 平均勾配4.3%、最大勾配5.7% |
コースの多くは谷沿いの緩やかな登りで、終盤にカンサーノからフィニッシュへ登る構成のようだ。
つまり激坂タイプの山岳TTではないようだ。そこで登坂力と独走力を兼ね備え、一定の高出力を長時間継続して出せる選手、例えばレムコ・エヴェネプールやジェイ・ヴァインといった選手が力を発揮しそうだ。
そのレムコについては「レッドブルがレムコのパリ~ルーベ出場を容認へ。本人意思を尊重する方針を示す」で伝えたようにパリ~ルーベ出場の可能性があるものの、春のクラシック以降はツール・ド・フランスの準備に専念し、今年と同じくレースには一切出場しない可能性もある。そうなればジロ・デ・イタリア出場はなくなる。
タデイ・ポガチャルについては、記事「ポガチャルの2027年の目標レースが明らかに。ブエルタ、世界選手権、ツールの方向」で書いた通りであり、来年のジロ出場の可能性はほぼゼロだろう。
このような驚くべき第1週の長距離山岳TTが仮に本当だとして、2027ジロの後半にはもう1つのTTが登場する見通しだ。それはモンツァ・サーキットでフィニッシュすると見込まれている。
海外メディアはこうしたTTの拡充がレムコやポール・セクサスの参戦を後押しする可能性にも言及しているが、両選手が出場を現時点で明らかにしているわけではない。
なお上述山岳TTの2日後にはモンテ・リヴァータへの山頂フィニッシュも予想されており、それが事実ならば第1週からかなり総合争いが激しく動く展開となりそうだ。
ポギを呼ぶためのコース設定としたら、第一週で総合終了になるから良く無い気がするな。
たしかにそれは十分ありえる・・・やはり最終週に超難関山岳をつめこむしかないか・・・