2019リエージュ感想:勝つ者は勝つべくして勝つ
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昨日のLiège-Bastogne-Liège2019は、いろんな意味で「勝つべくして勝つから勝者」という感想のレースだったブヒね。
強さを構成する要素はいろいろあるけど、それら全てがきちんとそろってないと勝てないとよくわかったレースやった。
終盤にプロトンから自分で積極的に動き先頭集団へ、そしてそこからさらにアタックして独走できる強さ。
さらに決定的な「強さ」を見せたのが、この動画での濡れた道を下る場面。動画の2:50あたりから見てほしい。
な?一瞬、「ファッ!?」ってなったやろ?
ワシもリアルタイムで見てて、「あっ!死んだ!」と思ったわ。
もちろん、レース序盤からトラブルなく走ることができていた強さもある。雨で気温一桁ぐらいのレースになったわけで、そんなコンディションでも力を発揮できる肉体的強さも必要やった。バルベルデとかはしょっぱなからリタイアしてたし。
そういう「いろんな強さ」を持ったものが、勝つべくして勝ったという感想。明らかにこの日、最も強かったものが勝った。そんなレースだったブヒね。
VOX ヴォックス 強炭酸水 プレーン 500ml×24本