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最近、リーダーボード機能に変革を加え、有料プランユーザー(課金ユーザー)だけがその完全なデータを閲覧し、完全な機能を使えるようにした。
一方、今回のアップデートでは「ローカルレジェンズ(Local Legends)」という機能が追加されることになった。
情報源:Strava adds ‘Local Legends’ awards that recognize repetition
このローカルレジェンズ機能については、日本公式サイトのブログでは次のように説明されている。
他の誰よりもよく知っているロードやトレイルで、トップの座を獲得するための新しい方法が登場します!どんな曲がり角も、上り坂も、くぼみも、目を閉じたままで思い浮かべられるような場所がありませんか?これから数週間かけて、最速タイムではなく、セグメントにトライした回数に基づいて行われる、Local Legendsという新たなセグメント・コンペティションを展開していきます。Local Legendになるには、献身と集中力、そしてスマートな戦略が必要です。あなたに当てはまりそうですか?では、準備をしましょう。
日本公式ブログより
この機能は現在、一部の地域で早期リリースを行っています。アスリートのみなさんのフィードバックを基に、Local Legendsを世界中でのコンペティションに使用できるよう、準備をしています。Local Legendsがお住まいの地域で利用できるようになり次第詳細をお知らせしますので、ご安心ください!
ここで書かれている通り、その特徴は、速さ(=タイム)によって判断されるのではなく、直近の90日間で何度その区間を走ったのか、その「熱心さ」によって判断されるランキング機能だという点にある。同じ区間を最も熱心に何度も走ったユーザーが、その区間のレジェンド、つまりローカルレジェンズとして1位に君臨するという仕組みである。
ただし、現時点ではまだベータ版(テスト段階)であり、この新機能を利用できるのはアメリカの7つの州のみ。すなわち、ニューヨーク、コロラド、テキサス、カリフォルニア、フロリダ、イリノイ、ニュージャージの7つである。
それら以外の州を含め、日本、英国、ドイツ、フランス、スペイン、ブラジルで利用可能となるのは7月の予定。
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