ジャスパー・ストゥイヴェンが契約更新

ベルギー紙Het Nieuwsbladの報道によると、ワールドツアーチームのトレック・セガフレードが、クラシックスペシャリストのベルギー人のジャスパー・ストゥイヴェン（Jasper Stuyven）と契約を更新したもよう。2022年までの延長となる。

情報源：Jasper Stuyven verlengt contract met twee jaar bij Trek-Segafredo (en trekt niet naar Israel- Start-Up Nation)

この投稿をInstagramで見る

Monday Motivation! #aimhigher 📸 @kramon_velophoto

Jasper Stuyven(@jasperstuyven)がシェアした投稿 – 2020年 6月月1日午前12時45分PDT

ジャスパー・ストゥイヴェンについては、フルームが移籍するISRAEL START-UP NATIONがその獲得を狙っているとの噂もあった（過去記事：イスラエルがアーベルマート、フルーム、ストゥイヴェンの獲得へ食指？）。

しかし、今回の契約延長でその可能性はなくなった。

ストゥイヴェンは、これまで2016年にKuurne-Brussels-Kuurneをそして、今春にはOmloop Het Nieuwsblad で優勝を飾っている。

本人としてはその勢いのままフランドル（ロンド・ファン・フランデレン）とパリ～ルーベへとつなげたかっただろうが、新コロ助19のせいでいったん仕切り直しとなってしまった。