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ロードレース再開と2つのコロナ検査

ロードレースの選手が受けるコロナ検査について

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8/1のストラーデ・ビアンケを皮切りにいよいよ本格的にワールドツアーが再開される。それに先駆けてUCIが今後のロードレースで実施されるべき2つのコロナ検査を発表した。

情報源:Riders must clear two COVID-19 tests before racing



今後のレースと2つの検査の内容


1:レース前検査



まず1つ目の検査は、レース前に実施されるものである。

具体的には、出場するレースの6日前にまず一度目の検査、そしてさらに3日前にも二度目の検査。これら2つの検査を受けなければ、そして受けた結果陰性でなければ、レースに出場することは許されない。

2:レース後検査

次に2つ目の検査は、レース後に実施されるものである。

具体的には、参戦中のステージレースの最中は除いて、参戦したレースの10日後に検査を受けなければならない。

仮に8/10にとあるレースAに出場する予定があるとする。その場合まず8/4に検査を、次に8/7に再び検査を受けなければならない。

次にそのレース後10日経過した時点、8/20に追加の検査を受けなければならない。

運用例

上述8/10のレースAの4日後、8/24にまた別のレースBに出場する場合なら、その6日前検査(8/18)→レースAの10日後検査(8/20)→3日前検査(8/21)という一連の検査を受けなければならない。

仮に次のレースが8/23ならば、3日前検査が8/20となってレースAの10日後検査と同日となるため、どちらかだけで良い。

つまり、レースとレースの間隔が14日以上あれば、6日前検査、3日前検査、10日後検査という一連の3種類の検査を受けなければならないということになる。

(´Д`)ハァ…めんどくさ・・・


でも仕方ないね。

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piginwired
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