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ロードバイク用シューズ

Giroから廉価なBoa式新シューズ、レジーム(Regime)登場。

Giroのロードバイク用シューズの新作、レジーム(Regime)。インペリアル(Imperial)シリーズとの違いは?

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ロードバイク界のオシャレなアパレルブランドの1つ、Giro(ジロ)から新しいシューズ、レジーム(Regime)シリーズが登場している。

Giro Regimeの概要:トップモデルのインペリアル(Imperial)シリーズとの違いは?

値段が安い

Giro社のBoaダイアル機構を搭載するシューズの最上位モデルがインペリアル(Imperial)であるが、それはめちゃくちゃ高い。日本公式価格は49800円(税抜)である。

一方、同じBoaダイアル式でも今回のレジーム(Regime)は、かなり値段が抑えられている。日本の代理店公式サイト(ダイアテック)にはまだその情報がないが、海外市場では$225(約2万4000円)はである。2万5000円ほどインペリアル(Imperial)より安い。約半額。

Boaダイアルの違い

インペリアル(Imperial)もレジーム(Regime)もともにBoaダイアル機構であるが、最上位モデルの前者にはIP1マイクロアジャストという機能をもつBoaダイアルが導入されている一方で、後者レジームはその機能を持たないフツーのBoaダイアルである。この点でコストカット。

重量の違い

コストカットのため、インペリアル(Imperial)よりもレジーム(Regime)のほうがやや重くなっている。インペリアルは215g。レジームは265gである。

その他の違い

アッパー素材はSYNCHWIRE(シンクワイヤ)という同社独自の軽量メッシュ素材という点ではインペリアルもレジームも同じである。

しかし、シューズ内部の機構としてはやはりインペリアのほうがより細かいフィット感を得やすいように作らている。

また、ソールもインペリアルはEASTON® EC90™ SLX2ハイモジュラスカーボンというものを使っているが、レジームは普通のカーボンコンポジットである。

ただ、アマチュアにとってはインペリアルのソールが硬すぎるというのもあるので、変にガチプロ用のソールを選ぶよりはそれより剛性の落ちるソールを選んだほうが疲れにくいという考え方もある。

ま、興味あればどぞ。ちなみに、ワシはグローブにGiroのJagとBravoシリーズを愛用中。

Amazon:Giro製品一覧

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piginwired
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