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サンティーニが堆肥になる梱包素材を導入へ

自転車界は製品パッケージ・梱包素材もエコへ

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ワールドツアーチームやUCI世界選手権のジャージを作っているサンティーニ(Sasntini)が、製品パッケージのエコ化を推し進め、新しいパッケージの導入を開始した。

情報源:SANTINI SWITCHES TO COMPOSTABLE BAGS FOR ALL “TECHNICAL” CLOTHING

その新しく導入されたパッケージは、なんと土に返して堆肥することが可能な素材で出来ている。次の動画を見てほしい。

これはイスラエルのTIPAという企業が開発した梱包素材で、それをSantiniも使い始める。これが使われる商品はウェア製品が中心となるもよう。

TIPA社によると廃棄されても6か月で自然に崩壊、そして1年以内に完全に生分解されるらしい。

Santiniはイタリアの会社であり、TIPA社はイスラエル。両国のつながりといえばやはりジロ・デ・イタリアが思い浮かぶ。ひょっとしたらそれ以降両国の間で自転車関連だったり、エコ志向のビジネスの結びつきが強くなったのかもしれない。

関連記事としてこちらもどうぞ。

https://bikenewsmag.com/2019/08/06/roadbike-industry-to-rationalize-packaging/
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piginwired
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