Ineos奇襲!マチューに異変?バルギルがハッスル!2021ドワルスの結果と感想【2021DDV】

さきほど終わった今年のドワルス(Dwars door Vlaanderen)の結果と感想をいつもどおり簡単に。

INEOS Grenadiersの奇襲!?

まず残り55kmあたりでの逃げ集団にINEOS Grenadiersの選手が2名。ディラン・ファン・バーレ(Dylan van Baarle)とイーサン・ヘイター(Ethan Hayter)だ。この両名を含む5~6名が逃げ集団。その集団にはDeceuninck-QuickStepのメンバーは誰もいない。

そして、そこから残り50km以上あるところでファン・バーレが単独で加速。INEOSがまさかの先制攻撃を仕掛けてきた。本来ならDeceuninck-QuickStepがやるべきことをINEOSがやってきた。そしてこの動きがこの日の命運を握った。

マチュー・ファン・デル・プールに異変?

今日のドワルスを見ていて思ったのが、「ん?なんかマチューが変じゃないか?動きにキレがない?」ということ。今年のドワルスは現地でも稀な、観測史上50年ぶりぐらいに気温が高かったとかなんとか英語の解説で言ってた気がする。たぶん・・・

なのでひょっとしたらいきなりの暑さに肉体がついていかなかったのか?とも思った。でも、単なる素人のきのせいかもしれない。だが、どうもいつものマチューとは動き方が違う気がした。

もう1つの可能性としては、あくまで今日のドワルスは最重要レースであるロンド・ファン・フランデレンのための調整という位置づけで走っているのかとも考えた。アシスト的に働いているのかとも。このへんはレース後のインタビューなどをまだ見てないのでわからない。

残り10km!AG2Rがいい仕事してる!と思ったら、エースが・・・

残り10kmを切った時点で、独走を続けるファン・バーレの逃げ切りが濃厚になってきた。グレッグ・ファン・アーベルマートやジャスパー・ストゥイヴェンなどがいる追走グループはそれなりにローテーションを続けていたが、どうも牽制が入ってるようで、みんな真面目に走っていない感じ。

追走集団がそんな体たらくだったので、マチューやアラフィリップのいるその後ろの集団もその追走集団に追いつけるだろうと思っていたのだが、ここでアーベルマートのチームメイトAG2R軍団がいい仕事をしていた。

AG2Rからすれば、アーベルマートの集団にマチューらが追いついてしまうと勝機がかなり霧消してしまう。そこでマチューらの集団のローテーションを乱すべく、その集団の先頭でローテーションを撹乱していた。GJ部だ。

ところが肝心のエースが、ファン・バーレを追い詰めきれない。追走集団も時々アーベルマートなどが攻撃をしかけるが、それも一瞬だけ。結局まとまっているようでまとまりのない、本気で追走を成功させる選手がいないままゴール前までやってきた。その様子からしてもうファン・バーレの逃げ切りは確実なように思われた。

アーベルマートはせっかくチームメイトが後方でいい仕事をしているのに、エースが牽制合戦から抜け出せないまま時間が過ぎていった。

さてそこから最後の結末までは次の動画でどうぞ。

なお、Arkéa-Samsicのバルギルがやたら元気だったことが意外だった。

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