Deceuninck-QuickStepがピーター・サガンの後輩(?)の18歳Martin Svrčekと契約
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Deceuninck-QuickStep(来年からはQuick Step-Alpha Vinyl)が、ピーター・サガンの故郷スロバキアの18歳Martin Svrčekと契約した。チームツイッターをどうぞ。
Martin Svrček is also on Twitter 😃
— Deceuninck-QuickStep (@deceuninck_qst) September 22, 2021
Give him a follow – @sv_rtin – and check out what he said about turning pro with the Wolfpack in the summer of 2022. pic.twitter.com/1oAtMvvFvS
Martin Svrčekとチームとの契約は3年。2022~2024年となる。
今年はスロバキアのジュニア選手権でロードレースと個人タイムトライアルの両方で王者に輝いた実力者。この世界選手権にも出場していて、ジュニア個人タイムトライアルでは17位。
現在はイタリアはトスカーナを拠点とするTeam Franco Balleriniというチームに所属していて、今シーズンは15勝を挙げている。
それにしても今回のこの契約もそうだが、各チームによる若い才能の獲得合戦が非常に激しくなってきている。誰もがそう感じているだろう。このブログを始めた当初は、18歳とか19歳とかの選手とワールドツアーチームとの契約のニュースはほとんどなかったような気がする。それがここ2,3年の間に一気に増えた気がする。
この流れで日本の若い才能も欧米のプロチームと契約することが増えてくれれば、日本のロードレース界も大きく発展するのかもしれないが、なかなか難しいか。