Deceuninck-QuickStepがピーター・サガンの後輩(?)の18歳Martin Svrčekと契約

Deceuninck-QuickStep(来年からはQuick Step-Alpha Vinyl)が、ピーター・サガンの故郷スロバキアの18歳Martin Svrčekと契約した。チームツイッターをどうぞ。

Martin Svrčekとチームとの契約は3年。2022~2024年となる。

今年はスロバキアのジュニア選手権でロードレースと個人タイムトライアルの両方で王者に輝いた実力者。この世界選手権にも出場していて、ジュニア個人タイムトライアルでは17位。

現在はイタリアはトスカーナを拠点とするTeam Franco Balleriniというチームに所属していて、今シーズンは15勝を挙げている。

それにしても今回のこの契約もそうだが、各チームによる若い才能の獲得合戦が非常に激しくなってきている。誰もがそう感じているだろう。このブログを始めた当初は、18歳とか19歳とかの選手とワールドツアーチームとの契約のニュースはほとんどなかったような気がする。それがここ2,3年の間に一気に増えた気がする。

この流れで日本の若い才能も欧米のプロチームと契約することが増えてくれれば、日本のロードレース界も大きく発展するのかもしれないが、なかなか難しいか。

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