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Soudal Quick-Stepが元U23世界TT王者のロレンツォ・ミレージを獲得。2027年から3年契約
来年からチーム名がSoudal Safety Joggerへと変わる予定のSoudal Quick-Stepが、Movistar Teamに所属するイタリア人選手ロレンツォ・ミレージを獲得した。
契約は3年で、2029年末までとなる。
現在24歳のロレンツォ・ミレージは2023年のU23個人タイムトライアル世界王者だが、タイムトライアルだけでなく短い登坂でも力を発揮できる24歳だ。
ミレージにとって、Soudal Quick-Stepは以前から特別な存在だったようだ。
自転車競技を始めた頃から好きなチームの一つであり、ジュニア時代にはトレーニングキャンプでチームと一緒に練習した経験もあるという。そのため、今回の移籍については決断しやすかったと語る。
若手時代から憧れていたチームのジャージを着ることは、ミレージのキャリアにおいて大きな節目となる。
ミレージを能力を象徴する最大の実績は、2023年に獲得したU23個人タイムトライアル世界王者のタイトルと言えるだろうが、Soudal Safety Joggerはミレージを純粋なタイムトライアルスペシャリストだけとは考えていない。
彼は短い登坂にも対応できるため、ステージレース、起伏のあるワンデーレース、逃げ、チームリーダーのアシストなど、幅広い局面での活躍が期待されるだろう。
絶対的エースだったレムコ・エヴェネプールが失ってからSoudal Safety Joggerは、グランツール総合狙いからクラシック回帰を鮮明にしたチームづくりを続けている。またグランツールやステージレースでも積極的にどんなステージでも狙っていく方針でもある。
そんな中で単独で逃げることができ、アップダウンもこなせるミレージはそんなチーム戦略にぴったりの選手だと言えるだろう。
本人も新チームでタイムトライアルと登坂力の両方を伸ばし、チームの勝利を支えながら、機会があれば個人としても好成績を狙いたいと語る。
Soudal Safety JoggerはすでにLidl-Trekからティム・トーン・トイテンベルクを獲得。また、育成チームからセリエル・デサルを昇格させることも決めている。
そのため今回のミレージは、Soudal Safety Joggerが発表した2027年シーズンに向けた3人目の新加入選手となる。
若く多才な選手を相次いで加えていることから、チームが将来を見据えて戦力構成を更新していることが分かるだろう。