Deceuninck-QuickStepがベルギーの22歳、スタン・ファン・トリヒトと契約
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Deceuninck-QuickStepがまた若い才能をチームに加えることを発表。チームのツイッターを見てほしい。
We are excited that the talented Stan Van Tricht – who won Gullegem Koerse as a stagiaire – will turn pro with the Wolfpack next year: https://t.co/7WU9hZPoid
— Deceuninck-QuickStep (@deceuninck_qst) October 26, 2021
Photo: @BeelWout pic.twitter.com/UgUN1H8eQn
今回加わるのは来年から本格的にプロデビューするベルギー人で22歳のスタン・ファン・トリヒト(Stan Van Tricht)。今年のU23世界選手権にベルギー代表として出場していた。
実はトリヒトは今年の8月1日から研修生としてDeceuninck-QuickStepに所属していて、それまではコンチネンタルチームのSEG Racing Academyに所属していた。
いよいよ来年にワールドツアーチームに昇格し、新人プロとしてデビューすることになる。
選手のタイプとしてはワンデイレースに強いスプリンターという感じだろうか。まさにDeceuninck-QuickStepにぴったりの選手といえる。
契約期間は2年で2023年まで。なおDeceuninck-QuickStepは来年からQuick Step-Alpha Vinylへチーム名が変わる。
いろいろネタを提供してくれるレムコ・エヴェネプールとともに、ロードレース界を席巻できるか?
ちなみにSEG Racing Academyのチームメイトだったオランダ人の22歳ダーン・ホール(Daan Hoole)も、トリヒトと同様に来年からTrek-Segafredoで新人プロデビューとなるようだ。こちらも今年はTrek-Segafredoに研修生として走っていた。