イギリス政府が2026ツール・ド・フランス誘致に動く
イギリスが2026年ツール・ド・フランスのグランデパールに名乗り
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どうやら大英帝国が、2026年ツール・ド・フランスのグランデパールになろうとしているようだ。
情報源:UK WILL BID FOR TOUR START IN 2026
メディアの報道によるとイギリスの財務大臣リシ・スナック(Rishi Sunak)が作成した予算案に、将来的な2つの大きなスポーツイベント誘致のための予算が組み込まれているようだ。1つは2025年の女性版ラグビーワールドカップ、そしてもう1つが2026年ツール・ド・フランスの誘致のための予算だ。
もし2026年ツールの誘致が決定すれば、イギリスとしては史上三度目のグランデパール決定となる。1回目は2007年のロンドンからのスタート、2回めは2014年のヨークシャーからのスタートだ。
なお2007年の初日はプロローグ(正式な第1ステージではない)でファビアン・カンチェラーラが優勝。2014年の初日はマルセル・キッテルが優勝している。
2026年のツール誘致が成功すれば、スコットランド、ウェールズ、イングランドの3地方を周るコースが設定されると予想されている。
イギリス政府そのものが動くのだから、誘致成功はもう決まったようなもの?誘致には、カヴェンディッシュ、フルーム、ウィギンス、Gといったスター選手も動員されると予想。