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昨年のジロ・デ・イタリアでエガン・ベルナルをきっちりと総合優勝させたイネオス・グレナディアーズ(INEOS Grenadiers)だが、はやくも今年のジロに送り込む選手について言及している。
情報源:Ineos Grenadiers DS reveals team’s planned riders for Giro d’Italia 2022
この記事によると、チームのディレクターの1人のマッテオ・トザット(Matteo Tosatto)によると、以下の選手を今年のジロに出場させる計画のようだ。
マッテオ・トザットによって直接名前が挙げられた選手はこれら5名だけのようだが、年末の記事「リッチー・ポート「現役最後のグランツールはジロ」」で書いたように、リッチー・ポート(Richie Porte)が現役最後のグランツールとしてジロに出場する希望を持っている。おそらくチームとしてもそれを叶えようとするのではないだろうか。
そうすると残りの選手枠は2名(グランツールは8人制なので)となるが、情報源記事では、残り枠の1つにはジロ出場経験の多いイタリア人のサルヴァトーレ・プッチョ(Salvatore Puccio)が入るのではという予想が書かれている。
残り1枠については情報源記事はアイルランド系メディアなのでアイルランド人のエディ・ダンバー(Eddie Dunbar)推し。だが彼についてはトザットは特に何も言っていない。
さて、トザットの言葉によると今年のジロでのエースはカラパスとピドコックとなるようだ。ただ総合成績争いはやはりカラパスをメインで、ピドコックはステージ優勝を狙うのがメインとなるだろう。そして2020年のジロ優勝者ゲイガン・ハートも今後の調子次第ではエースとなるだろうと述べる。