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【降格争い】現在のUCIチームランキング(5/17時点)

降格危機のチームは?5/17時点でのUCIチームランキング。

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これまで過去記事でも紹介したり、各種メディアからの情報どおり2023年からワールドツアーチーム(正式名称はワールドチームズ)の総数は18チームへと移行する。

関連記事:ワールドツアー降格の危機にあるロットとコフィディス

現在のワールドツアーチームの数は18。したがってそのまま移行できれば話は簡単。

しかし、ProTeamのアルペシン・フェニックスとアルケア・サムシックがワールドツアーチームへの昇格を狙っているため、20チームが18個の席を争っていることになる。

基本的には2020~2022年までに稼いだポイント総数がその椅子取りゲームで重要となる。

そこで5月17日時点でのUCIチームランキングを、1位から上位23位まで一覧表にしたので見て欲しい。(情報源:UCI World Tour Promotion and Relegation Weekly

順位 チーム名 総ポイント数
1Quick Step-Alpha Vinyl29483
2Jumbo-Visma29221
3INEOS Grenadiers28591
4UAE-TeamEmirates27224
5Bahrain Victorious20689
6Bora-hansgrohe19489
7Alpecin-Fenix17041
8GroupamaーFDJ16141
9Trek-Segafredo15806
10AG2R Citroën14394
11Astana Qazaqstan14297
12Arkéa-Samsic13732
13Team DSM13284
14Intermarché-Wanty-Gobert Matériaux13234
15Movistar12656
16EF Education-EasyPost12153
17Cofidis12138
18BikeExchange11890
19Lotto Soudal11113
20Israel-PremierTech11049
21TotalEnergies7725
22Uno-X5476
23B&B Hotels-KTM4900

現時点でワールドツアーチームで降格争いをしているのは、19位のロット・スーダルと20位のイスラエル・プレミアテックだ。その差はほとんどない。

一方で、現在ProTeamのアルペシン・フェニックスは7位、アルケア・サムシックは12位。このままいければワールドツアー昇格も確実か。

なお、ロット・スーダルが仮にProTeamへ降格となってしまった場合、その絶対的エースのカレブ・ユアン(Caleb Ewan)が移籍するのかどうかという点については、過去記事「カレブ・ユアンはチームがワールドツアー降格ならば移籍するのか?」でチーム側の発言を紹介したのでまた読んでおいてほしい。

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piginwired
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