by マチュー・ファン・デル・プール（Mathieu van der Poel）を擁する最強ProTeamのアルペシン・フェニックス（Alpecin-Fenix）が、そのエーススプリンターの一人、ヤスパー・フィリプセン（JasperPhilipsen）との契約を延長したことを発表した。チームのツイッターを見てほしい。
We’ve got some AWESOME news we’d like to share with you ahead of the weekend!@JasperPhilipsen has penned a two-year contract extension at #AlpecinFenix that will see him stay with the team until the end of 2024. 1/2 pic.twitter.com/Dzrm9bBBft
— Alpecin-Fenix Cycling Team (@AlpecinFenix) June 17, 2022
フィリプセンとチームは2年間の延長に合意。よってフィリプセンは2024年まで同チームで走ることになった。
もう一人のエーススプリンターで昨年のツール・ド・フランスに出場してティム・メルリール（Tim Merlier）は、今年のツールには出場しない。これについては過去記事「移籍するからツールに出れない？アルペシン・フェニックスのティム・メルリールはツールに出ないもよう」で紹介した通りだ。
結果論ではあるが、ツール・ド・フランスにはその年限りで移籍する選手がメンバーとして選ばれないということが時々ある。ティム・メルリールはクイックステップへ移籍する可能性が高いとされている。
したがってヤスパー・フィリプセンがエーススプリンターとして今年はツール・ド・フランスに出場することになるだろう。そしてマチュー・ファン・デル・プール（Mathieu van der Poel）が彼のためにアシストを務めるだろう。
