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昨夜の第6ステージではマイヨ・ジョーヌを着るワウト・ファン・アールトが序盤から逃げ続けるという謎ムーブ。それは間違いなく彼の強さを世界中に見せつけるものだったわけだが、元ツールの絶対王者アルベルト・コンタドールですら「変な作戦」と首を傾げる動きだったのも事実。
そのなぜそんな奇妙な作戦を決行したのか、レース後にワウト・ファン・アールト自らその理由を語った。
情報源:Wout van Aert explains his strange tactics on Tour de France stage 6
それによると狙いはJumbo-Vismaのチーム力を温存することだったらしい。
つまり、逃げが決まってそれに味方が入っていれば、そのチームはプロトンをコントロールする必要がなくなり、追走に力をつかわなくていい。チームメイト全員が楽にその日を終えられる。
そんなチーム力温存という目的のために、マイヨ・ジョーヌ自ら動いたらしい。ただ同じことを考えるチームが多く、スタート直後の逃げ合戦は大規模なものとなったとのこと。
ワウト「自分も楽しめたし、ファンも楽しんでくれたと思う。こんな普通にマイヨ・ジョーヌにさよならするのもナイスやろ。明日からグリーンジャージ着ることになるけどそれも全然悪くないで」
このように話す。
ただ個人的には、
(‘A`)「でも、もうちょっと最後まで逃げに人数がいれば、絶対ステージ優勝も取る気だったやろ」
逃げの人数次第では最初からステージ優勝とチームの体力温存の一石二鳥を狙っていた気はする。
昨日のハイライト動画。
あわよくばステージ優勝も…というスケベ心はあったと思いますけどね、ワウトくん^ ^;
しかし大した選手です。
すっかり今大会のエンターテイナーになったファン・アールトくんブヒね。