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大会最後の休息日を終えて今日からついに2022ツール・ド・フランスの最後の1週間が始まる。そのオープニングを飾る今日の第16ステージはなんと下り坂(ダウンヒル)がゴールとなる。
今日はカルカッソンヌ(Carcassonne)からフォワ(Foix)に至る走行距離178.5kmのコース。
後半に1級山岳が2つ登場する。その1級山岳のまず1つ目がこちら。
登坂距離11.4kmで平均斜度7.4%とかなりきつい登り。間違いなくスプリンターはここで脱落するだろう。最初の2kmまでに10%区間が出現する。また中盤に10%手前の斜度が登場してきつくなるタイプ。
そして2つ目。
こちらは1つ目の山岳とは異なり、後半からいっきにつらくなるタイプ。登坂距離9.3km、平均斜度7.9%。最大斜度は18%にも及ぶ。特に登りの6kmを過ぎたあたりから平均斜度が13%、最大斜度18%など難易度が爆上げ。
タデイ・ポガチャル(Tadej Pogačar)はここでアタックをしかけそうだ。
そして上述のように今日はこの1級山岳の山頂フィニッシュではなく、ここを下ってゴールとなる。
この下りがけっこう曲がりくねった細い道が連続するようで危険度が高そうだ。
この下りは直近で2017年ツール・ド・フランス第13ステージでも登場してそのゴール地点となっていた。そのときのハイライト動画がこちら。今日の参考に見て欲しい。
まだアルベルト・コンタドールがいた時代で、ちなみにその日優勝したのは当時Sunwebにいたワレン・バルギル(Warren Barguil)。
(‘A`)「今日はバルギル&キンタナのワンツーフィニッシュくるで!!」
(‘A`)「リタイアしたバルギルのためにキンタナがステージ優勝するで!」
バルギルちゃんはリタイア・・・・( ;∀;)
( ゚д゚)ハッ、そうだった!
うっかりしてたブヒね。
キンタナ「バルギルのぶんまでがんばるで!」
となることを期待したいブヒね。