ロードレースニュース

マイケル・ウッズは脳震盪でリタイア。2022ブエルタ・ア・エスパーニャ第3ステージ

昨夜の2022ブエルタ・ア・エスパーニャ第3ステージはド☆平坦ステージだったが、そういう平和で牧歌的な1日と予想されるステージほど案外、落車でなんか起こることが多い気もする。

そしてまさにその日、イスラエル・プレミアテック(Israel-Premier Tech)でエースとして走るべきだったマイケル・ウッズ(Michael Woods)が、落車によりリタイアとなった。

落車した瞬間の映像は見られなかったものの、起き上がって医療スタッフとコミュニケーションが取れていたので大丈夫なように見えたが、レース中にリタイアという判断になった。その後チームから怪我の状況などの報告があった。チームツイッターをどうぞ。

これによると骨折などの深刻な怪我はなかったもよう。しかし、落車したときは複数の擦過傷などとともに脳震盪の状態だったようだ。おそらく脳へのダメージということで、慎重に判断し大事をとってリタイアということになったのだろう。本人は残念だろうが、それで良いと思う。

今後は回復・療養が優先される予定だ。

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