新世界王者敗れる！キュングがフォスにリベンジで2022クロノ・デ・ナシオン優勝

フランスで開催された個人タイムトライアルだけのロードレース、2022クロノ・デ・ナシオン（Chrono des Nations）で、今年の世界選手権個人タイムトライアルで優勝を逃したスイスのシュテファン・キュング（Stefan Küng、グルパマFDJ）が優勝した。

オーストラリアのウロンゴンで開催された今年の世界選手権個人TT男子エリートでは、Jumbo-Vismaのトビアス・フォス（Tobias Foss、ノルウェー）がまさか（？）の優勝で新世界王者に輝いた。2位は惜しくもキュング。

そのキュングとフォスの対決ともなった今年のクロノ・デ・ナシオンだったが、キュングが世界選手権でのリベンジを成功させた形となった。

今年のクロノ・デ・ナシオンのコースプロフィール

全長は45.4km。完全フラットというわけではなく、小刻みな凸凹となっている。

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1	Stefan Küng （Groupama-FDJ）	1位との差
2	Tobias Foss （Jumbo-Visma）	+ 02
3	Matteo Sobrero （Team BikeExchange-Jayco）	+ 11
4	Martin Toft Madsen （BHS-PL Belton Bornholm）	+ 33
5	Bruno Armirail （Groupama-FDJ）	+ 50
6	Pierre Latour （TotalEnergies）	+ 56
7	Stefan Bissegger （EF Education-EasyPost）	+ 01:04
8	Frederik Muff （Team Coloquick）	+ 01:18
9	Anthony Delaplace （Team Arkéa-Samsic）	+ 01:36
10	Stéphane Rossetto （St Michel-Auber 93）	+ 01:48
11	Derek Gee （Israel-Premier Tech）	+ 01:55
12	Ben Healy （EF Education-EasyPost）	+ 02:05
13	Edoardo Affini （Jumbo-Visma）	+ 02:11
14	Alberto Bettiol （EF Education-EasyPost）	+ 02:29
15	Jacob Ahlsson （Motala AIF Serneke Allebike）	+ 02:40
16	Jos Van Emden （Jumbo-Visma）	+ 02:44
17	Clément Davy （Groupama-FDJ）	+ 02:47
18	Lawson Craddock （Team BikeExchange-Jayco）	+ 02:53
19	Julian Lino （Bike Aid）	+ 03:06
20	Jon Knolle （Saris Rouvy Sauerland Team）	+ 03:20