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ロードバイクのサングラス

サングラスのSciconがアスタナとの契約を終了。カヴェンディッシュがOakleyを使っていることが原因

サングラスブランドのシーコンがアスタナとの契約を突然終了へ。マーク・カヴェンディッシュがオークリーを使い続けているのが原因

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アスタナが使うサングラスのスポンサーのシーコン(Scicon)が、アスタナとの契約を終了させる。

情報源:Scicon pulls out of Astana sponsorship amid Mark Cavendish Oakley conflict

なぜ突然そんなことになったのかというと、原因はベテランスター選手のマーク・カヴェンディッシュ(Mark Cavendish)がチームのスポンサーのシーコン社のサングラスを使わず、彼の個人スポンサーであるオークリー(Oakely)のサングラスを使い続けているからだ。

この点につき、シーコンはアスタナをはっきりと非難している。

情報源:Scicon blasts Astana’s ‘ethics’ as Mark Cavendish ‘compromises’ sponsorship deal

同社は、選手個人がチームとスポンサーとの間の契約を弱めることになるのは不幸であり、アスタナは金を出し、製品を供給しているシーコンにもっとリスペクトを払うべきだったという趣旨のことを話す。

アスタナは新しいサングラススポンサーを見つけるべくすでに動き出しているとのこと。

シーコン社の言うこともわかるが、仮に他ブランドもシーコン社と同じ考えならば、もはや残された選択肢はオークリーしかないのではないか?

実際これまでの3月のレースについて見ると、たとえばパリ~ニース、ティレーノ~アドリアティコ、ミラノ~サンレモなどでは、すでに少なくとも10名の選手がシーコンではなくオークリーを使っていたようだ。

シーコン社とは違い個人スポンサーを許容してくれるならオークリー以外のブランドもあり得るが、このような現状を見るとやはりオークリーか?

ただ、ファビオ・フェリーネ(Fabio Felline)は昨夜のボルタ・ア・カタルーニャ(Volta Ciclista a Catalunya)からアルバ(Alba)のサングラスを使っているようだ。

スポンサーとして個人スポンサーを特にスター選手だけには例外として認める戦略か、認めない戦略か、ブランドイメージの構築と維持管理の方針は各社によって異なるだろうが、はたしてアスタナはどこと契約するだろうか。

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piginwired
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